*《クリスタル・ドラゴン》 [#top]
 効果モンスター
 星6/光属性/ドラゴン族/攻2500/守1000
 (1):1ターンに1度、このカードが戦闘を行った自分ターンのバトルステップに発動できる。
 デッキからドラゴン族・レベル8モンスター1体を手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/752065406156697600

 [[Vジャンプ(2016年9月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2016]]で登場する[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[戦闘]]を行った[[自分]][[バトルステップ]]時に[[ドラゴン族]]・[[レベル]]8[[モンスター]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~

 [[特殊召喚]]に制限がかかっていない[[レベル]]8[[ドラゴン族]]は[[《ドラゴニック・タクティクス》]]で[[リクルート]]できる他、[[墓地]]に落とした後[[《復活の福音》]]で[[蘇生]]するなどの展開手段がある。~
 [[リクルート]]ではなく[[サーチ]]であるために、[[バトルフェイズ]]中に活用するにはさらに一工夫が必要となるなど、何かと扱いづらさが目立つ。~

 [[サーチ]]することに意味がある[[特殊召喚モンスター]]だとしても[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]や[[《エクリプス・ワイバーン》]]に対応しているものが多い。~
 それらに比べると、この[[カード]]を[[フィールド]]に出し、[[戦闘]]補助も必要になるなど、手間がかかる分扱いにくい。~
 上記の[[カード]]に対応しないもので[[サーチ]]候補になるものも[[《モンタージュ・ドラゴン》]]くらいしかいない。~

 この[[カード]]自身も際立った[[サーチ]]手段がなく自己[[特殊召喚]]もできないため、その手間があれば[[サーチ]]したい[[モンスター]]を直接補助できる場合が多い。~
 総じて、[[サーチ]]先のサポート手段が豊富すぎるゆえに、あえてこの[[カード]]をかませることがかえって[[事故]]要員となるジレンマが最大の難点と言えるだろう。

 [[サーチ]]可能な[[モンスター]]は、上記のような[[サポートカード]]に加え、様々な[[デッキ]]のエースも多く、それらの補助の一環として一応の役割は期待できる。~
 使うのであれば[[ペンデュラム召喚]]で[[リリース]]なしで直接出せるようにし、[[ペンデュラム効果]]での[[戦闘]]補助を行いたい。~
 この[[カード]]の[[効果]]によって[[サーチ]]可能な[[《真竜剣士マスターP》]]を使用する[[デッキ]]であれば、必然的に[[ペンデュラム召喚]]を行える構築になりやすいため相性がいい。~

-[[ダメージステップ]]終了後には必ず[[バトルステップ]]に移行するため、他に[[攻撃]]できる[[モンスター]]が存在しない場合でも[[効果]]を[[発動]]できる。~
//--他に[[攻撃]]できる[[モンスター]]が存在する場合でも、[[攻撃宣言]]前に[[発動]]して[[特殊召喚]]した[[モンスター]]で先に[[攻撃]]することができる。~
//テキストの書き方上誘発即時効果であると思われるので可能なはずですが、一応裁定待ちということでコメントアウトしておきます
//このカードはサーチするだけなんですが特殊召喚したモンスターとはいったい

-「クリスタル」を「水晶」とするなら宝石[[ドラゴン>ドラゴン族]]の一体となり、その中では初の[[効果モンスター]]である。~
もっとも、劇中での海馬コーポレーション「クリスタル・クラウド」に由来すると思われる出自もあり、[[《ダイヤモンド・ドラゴン》]]等とはデザインも大きく異なり、名前以外の関連性はない。~
//水晶は宝石ではない
//クリスタルやアメジストは宝石として扱われる機会も多いし、ジェムナイトにも使用されてる

-原作・アニメにおいて―~
劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の「藍神vs海馬」戦で海馬が使用。~
[[先攻]]1[[ターン]]目に1体目が次元[[召喚]]され、次の[[ターン]]に2体目が次元[[召喚]]される。~
[[《方界胤ヴィジャム》]]の[[効果]]により[[アンディメンション化>方界カウンター]]されたが、[[通常罠]]《ドラゴンズ・オーブ》により[[効果]]を復活させ、それぞれの[[効果]]で[[《青眼の白龍》]]を[[サーチ]]した。~
次の藍神の[[ターン]]に[[《方界超獣バスター・ガンダイル》]]の[[効果]]で[[戦闘破壊]]され、[[《方界曼荼羅》]]により[[蘇生]]される。~
最終的に[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[効果]]の[[コスト]]になった。~

--劇場版では[[攻撃]]した[[ターン]]に[[デッキ]]から[[レベル]]制限なく[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]する[[効果]]だった。~
//--劇中では[[リリース]]なしで次元[[召喚]]されたのだが、同じ境遇の[[《暗黒騎士ガイアロード》]]の方はその再現で自己[[特殊召喚]]能力が[[OCG]]で追加されている。~
//パンデミックドラゴンは再現されてないから、クリスタルドラゴンだけが例外ってわけでもない。ならいちいち書いてたらキリない

//-コナミのゲーム作品において―~

//**関連カード [#card]

//―《クリスタル・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**サーチ可能な[[レベル]]8・[[ドラゴン族]][[モンスター]] [#deck]
※[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]・[[《エクリプス・ワイバーン》]]に対応するものはそれぞれのページを参照。~

//―[[通常モンスター]]~
//#taglist(ドラゴン族^星8^通常モンスター-闇属性-光属性);
//全てエクリプスに対応

―[[効果モンスター]]~
#taglist(ドラゴン族^星8^効果モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-特殊召喚モンスター-闇属性-光属性-《青氷の白夜龍》);

―[[特殊召喚モンスター]]~
#taglist(ドラゴン族^星8^効果モンスター^特殊召喚モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-闇属性-光属性-《コアキメイル・マキシマム》-《ホルスの黒炎竜 LV8》);

―[[儀式モンスター]]~
#taglist(ドラゴン族^星8^儀式モンスター-闇属性-光属性);

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2016年9月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2016]] VJMP-JP120 &size(10){[[KC>Parallel#KC]]-[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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