通常魔法 このカードのカード名はルール上「伝説の竜 クリティウス」としても扱う。 「クリティウスの牙」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):「クリティウスの牙」の効果でのみ特殊召喚できる融合モンスターカードに記された罠カード1枚を 自分の手札・フィールドから墓地へ送る (そのカードがフィールドにセットされている場合、めくって確認する)。 その後、その融合モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
コレクターズパック−運命の決闘者編−で登場した通常魔法。
《伝説の竜 クリティウス》としても扱う効果外テキストと、指定された罠カードを墓地へ送り、それを指定した融合モンスターを特殊召喚する効果を持つ。
完全にコンボ用のカードであり単体では役に立たず、必要な罠カードもこのカード共々サーチ・サルベージ手段に乏しい。
その分このカードで出せるモンスターはいずれも強力な効果を持っている。
《ミラーフォース・ドラゴン》は自身の効果と《聖なるバリア −ミラーフォース−》のいずれもが汎用性が高く扱いやすい。
《タイラント・バースト・ドラゴン》及び《タイラント・ウィング》はドラゴン族に関する効果を持つので、【ドラゴン族】に《タイラント・ウィング》とこのカードをセットで採用すれば無理が少ない。
《デス・ウイルス・ドラゴン》はエラッタ前の《死のデッキ破壊ウイルス》と同じ強力な効果を持つが、《死のデッキ破壊ウイルス》が準制限カードなので、他の2枚よりも融合召喚につなげにくい。
基本的には《ミラーフォース・ドラゴン》を主力にすると良いだろう。
3体を併用する場合は《不幸を告げる黒猫》・《闇の仮面》等のサーチ・サルベージを活用すると良いだろう。
《不幸を告げる黒猫》は《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の融合素材として利用することも可能。
融合カードとして使用する以外では、このカードを含む伝説の竜全てを必要とする《レジェンド・オブ・ハート》のコストとして採用することが考えられる。
基本的にこのカードで特殊召喚した後、墓地にあるこのカードを除外して《レジェンド・オブ・ハート》を発動するという順番になるが、このカードは他の伝説の竜よりも扱いやすいという点で優秀である。
中でも汎用性の高い《聖なるバリア −ミラーフォース−》と融合できる点はメリットであり、他の伝説の竜と併用しやすい利点がある。
―《クリティウスの牙》の姿が見られるカード
罠カード | 対応する融合モンスター |
《タイラント・ウィング》 | 《タイラント・バースト・ドラゴン》 |
《死のデッキ破壊ウイルス》 | 《デス・ウイルス・ドラゴン》 |
《聖なるバリア −ミラーフォース−》 | 《ミラーフォース・ドラゴン》 |
Q:《マクロコスモス》がフィールドに存在する時に発動できますか?
A:はい、発動できます。また、罠カードが墓地へ送られずに除外された場合、特殊召喚する処理は行われません。(15/05/15)
Q:このカードの発動にチェーンして《虚無空間》を発動され、特殊召喚する処理ができなくなる場合でも、罠カードを墓地へ送る処理は行われますか?
A:はい、その場合でも行われ、その後、特殊召喚する処理は行われません。(15/05/15)
Q:上記の場合、「記された」罠カードである事を証明するため融合モンスターを見せる必要はありますか?
A:このカードの効果処理を行う際には、まず処理の手順として、何の融合モンスターを特殊召喚しようとしているかを伝えた上で、罠カードを墓地へ送ります。
《虚無空間》をチェーンされた場合でも同じです。(15/07/11)
Tag: 《クリティウスの牙》 魔法 通常魔法 伝説の竜