シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/戦士族/攻2800/守2600 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 次の相手ターン、相手はレベル5以上のモンスターを召喚・特殊召喚する事ができない。
遊戯王5D's TAG FORCE6 付属カードで登場した炎属性・戦士族のシンクロモンスター。
モンスターを戦闘破壊した次の相手ターンのレベル5以上のモンスターの召喚・特殊召喚を封じる効果を持つ。
戦闘破壊できれば、ある程度相手の行動を拘束することができる。
レベル5以上は優秀なモンスターも多く、特殊召喚も封じるためにほとんどのシンクロ召喚は不可能となる。
特に他のシンクロモンスターでは後出しされるとほとんど対処できなかった《邪帝ガイウス》・《氷結界の龍 ブリューナク》等を封じられる点は大きい。
相手フィールドにモンスターが複数並んでいる状態でシンクロ召喚し、相手が状況を打破できないのであれば、効果の連続使用も可能。
とはいえ、下級モンスターにも厄介なモンスターが多く、エクシーズモンスターには対処できないことに注意したい。
ただ、ランク5以上のエクシーズモンスターならエクシーズ素材の召喚を封じることはできる。
そのため、《ヴァイロン・ディシグマ》と《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》には注意が必要である。
また、相手ターンの召喚・特殊召喚しか封じないため、同ターン中の《冥府の使者ゴーズ》や《トラゴエディア》の特殊召喚を妨害できない。
相手ターン中にシンクロ素材を並べられ、自分のターンに《フォーミュラ・シンクロン》等からのシンクロ召喚を狙われることにも注意。
シンクロ素材も指定されておらず使いやすいカードなのだが、戦闘を行う必要があるために除去されやすく、また同レベルには優秀なライバルが多い。
このカードを採用するかどうかは、デッキの構成も踏まえてよく検討する必要があるだろう。
戦士族であるため、【不死武士】ならば《ジャンク・デストロイヤー》や《ギガンテック・ファイター》と共に状況に合わせて使っていく事ができる。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果になり、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時にチェーンブロックが作れます。(11/09/23)
Q:このカードの効果が適用された後に、このカードがフィールド上に存在しない場合でもこの効果は相手のターンに適用されますか?
A:はい、適用されます。(11/09/23)
Q:このカードが攻撃を行い、リバース効果などにより「戦闘破壊で、墓地に送る」時点にこのカードが破壊などされフィールド上に存在しない場合も効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(11/09/23)