*《クローン&ruby(ふくせい){複製};/Cloning》 [#b5c1c19e]
 通常罠
 相手がモンスターの召喚・反転召喚に成功した時に発動する事ができる。
 フィールド上に表側表示で存在するそのモンスターの
 元々の種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ
 「クローントークン」1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
 そのモンスターが破壊され墓地へ送られた時、このトークンを破壊する。
//http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m63459940

 [[LIMITED EDITION 5>LIMITED EDITION#n3f3fa61]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[LIMITED EDITION 5>LIMITED EDITION#n3f3fa61]]で登場した[[通常罠]]。

 [[召喚]]された[[モンスター]]が[[トークン]]を[[攻撃]]すれば相打ちとなる。~
 [[《氷帝メビウス》]]の[[効果]]に[[チェーン]]し、無駄撃ちさせられれば理想的。~
 また、[[《神獣王バルバロス》]]の[[召喚に成功した]]時に[[発動]]するのもいいだろう。~
 [[帝]][[モンスター]]の[[効果]]に[[チェーン]]し、無駄撃ちさせられれば理想的。~

 だが、[[1:1交換]]用[[罠カード]]としては[[《落とし穴》]]よりも不安定。~
 [[トークン]]が1[[ターン]]生き残れば次の[[ターン]]には[[リリース]]に使える。~
 しかし、[[リリースする]]なら[[壁]]としても運用できる[[《メタル・リフレクト・スライム》]]の方が場持ちが良い。~
 [[相手]][[モンスター]]のコピーを作るなら[[《ものマネ幻想師》]]の方が使い勝手が良い。~
 そのまま使うにはどうにも中途半端なカードであり、[[特殊召喚]]に対応していないのも痛い。~

 ただ、「[[破壊]]して[[墓地に送る]]以外の方法」で対象を[[フィールド]]から離せば、[[トークン]]は[[自壊]]しない。~
 [[《マクロコスモス》]]を採用した[[デッキ]]や[[バウンス]]を多用する[[デッキ]]に入れれば、それなりに活躍できる。

-英語名の「cloning」とは、生物学でクローンを複製することを意味する単語であり、日本名とほぼ同じである。~
転じて、コンピューター関連でも「データを複製する(ソフトウェア)」という意味で使われるようになった。

-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ編において、宿命の対決「遊戯vs海馬」戦で海馬が使用。~
遊戯の[[《バフォメット》]](アニメでは[[《幻獣王ガゼル》]])を複製し、[[《青眼の白龍》]]の[[生け贄]]とした。~
ドーマ編では、「ペガサス(アメルダ)vs海馬」戦で海馬が使用。~
[[相手]]の[[《トゥーン・仮面魔道士》]]を複製した。~
KCグランプリ編の「海馬vsジーク」戦では、海馬の[[発動]]した[[《天使の施し》]]の[[効果]]で[[墓地]]へ送られている。~

**関連カード [#cc0ed4ad]
-[[クローントークン]]

-[[《ものマネ幻想師》]]

-[[《物理分身》]]

**収録パック等 [#a5f8b39d]
-[[LIMITED EDITION 5>LIMITED EDITION#n3f3fa61]] LE5-008 &size(10){[[Ultra]]};
-[[トーナメントパック2009 Vol.2]] TP10-JP012

**FAQ [#y6f249be]
Q:[[炎属性]]の[[クローントークン]]を[[《火霊術−「紅」》]]で[[生け贄]]に捧げる時[[ダメージ]]量はどうなりますか?~
A:[[調整中]](09/08/03)~

Q:[[トークン]]の[[自壊]]する[[効果]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:作りません。(09/08/25)