《クローン複製(ふくせい)/Cloning》

通常罠
相手がモンスターの召喚・反転召喚に成功した時に発動する事ができる。
フィールド上に表側表示で存在するそのモンスターの
元々の種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ
「クローントークン」1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
そのモンスターが破壊され墓地へ送られた時、このトークンを破壊する。

 LIMITED EDITION 5で登場した通常罠

 召喚されたモンスタートークン攻撃すれば相打ちとなる。
 モンスター効果チェーンし、無駄撃ちさせられれば理想的。

 だが、1:1交換罠カードとしては《落とし穴》よりも不安定。
 トークンが1ターン生き残れば次のターンにはリリースに使える。
 しかし、リリースするならとしても運用できる《メタル・リフレクト・スライム》の方が使いやすい。
 相手モンスターのコピーを作るなら《ものマネ幻想師》の方が使い勝手が良い。
 そのまま使うにはどうにも中途半端なカードであり、特殊召喚に対応していないのも痛い。

 ただ、「破壊して墓地に送る?以外の方法」で対象をフィールドから離せば、トークン自壊しない。
 除外バウンスを多用するデッキに入れれば、それなりに活躍できる。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:炎属性クローントークン《火霊術−「紅」》生け贄に捧げる時ダメージ量はどうなりますか?
A:トークン特殊召喚時に決定された元々の攻撃力分のダメージを与えます。(10/09/05)

Q:トークン自壊する効果チェーンブロックを作りますか?
A:作りません。(09/08/25)

Q:トークンは、特殊召喚の際決定された数値を元々の数値として扱いますか?
A:はい、そうです。(09/12/12)

Q:相手裏側表示になったエクシーズモンスター反転召喚した時にこのカードを発動することができますか?
A:いいえ、できません。(11/03/19)