遊戯王カードWiki - 《クワガー・ヘラクレス》のバックアップ(No.36)

《クワガー・ヘラクレス/Kwagar Hercules》 †

融合モンスター
星６/地属性/昆虫族/攻1900/守1700
「クワガタ・アルファ」＋「ヘラクレス・ビートル」

　BOOSTER3で登場した地属性・昆虫族の融合モンスター。
　融合素材は《クワガタ・アルファ》と《ヘラクレス・ビートル》。

　融合素材よりも攻撃力は上がっているが、守備力は《ヘラクレス・ビートル》より低くなってしまっている。
　《簡易融合》にも対応しておらず、有効な使い途は見出し難い。

融合素材はどちらも《デビルドーザー》のコストになるのは嬉しい所。

登場以来長きに渡って孤高を保つ、昆虫族唯一の融合モンスター。
種族唯一の融合モンスターという立場には、海竜族の《アクア・ドラゴン》、爬虫類族の《ワーム・ゼロ》が他にもいるが、その中でも最古参の立場にある。

初期の融合モンスター（原作に登場したものを除く）では珍しく、融合素材と融合後の姿に違和感が無い。
このころの融合モンスターはランプとカッパが融合して海蛇になったりといった意味不明な融合が多かった。

トーナメントパック2011 Vol.4にて、融合素材一式と共に再録された。
トーナメントパックで再録される融合モンスターは《簡易融合》に対応したものがほとんどだが、このモンスターはそうではない。
当時流行していた【甲虫装機】とのシナジーも、特には無い。

コナミのゲーム作品において―
GBのDMシリーズではDM2から登場。
他の融合モンスター同様通常召喚可能な通常モンスターであり、「クワガタのアゴとカブトムシのツノを持つ昆虫モンスター」というフレイバー・テキストを持っている。
また、OCG同様に融合で出す事もでき、片方の融合素材が《クワガタ・アルファ》であれば、もう一枚何らかの昆虫族を融合することでこのカードとなった。
特にレベルがOCGから大幅に調整されたDM4では《クワガタ・アルファ》が下級昆虫族では最も攻撃力が高かったため、《森》デッキでは《紅葉の女王》らと並び活躍した。

関連カード †

―融合素材

収録パック等 †

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