*《クワガタ・アルファ/Kuwagata Alpha》 [#q698fe08]
 通常モンスター
 星4/地属性/昆虫族/攻1250/守1000
 凶暴なクワガタ。相手の首を狙うギロチンカッターに注意。
 凶暴なクワガタ。
 相手の首を狙うギロチンカッターに注意。

 [[BOOSTER3]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《クワガー・ヘラクレス》]]の[[融合素材]]。~

 [[昆虫族]]・[[地属性]]・[[通常モンスター]]という条件では[[《甲虫装甲騎士》]]と[[《ネオバグ》]]が存在しており、これで足りない場合でも[[属性]]にこだわらなければ同じクワガタ[[モンスター]]の[[《ギロチン・クワガタ》]]のほうが扱いやすい。~
 [[《奈落の落とし穴》]]にかからない同条件の[[モンスター]]の中では[[攻撃力]]が1番高い。~
 しかし、[[攻撃力]]が僅かに低くとも、[[守備力]]で勝り[[《ブロークン・ブロッカー》]]等に対応する[[《ビック・アント》]]の方が使いやすい。~
 そのため、[[融合素材]]のサポートを受けられる点を活かしたい。~

 [[《奈落の落とし穴》]]や[[《平和の使者》]]の影響は受けないが、上記の条件が絡む[[デッキ]]では他の[[モンスター]]が被害を受けるだけであり、それだけで優先させる事は困難である。~
 例え上記[[カード]]を意識する必要があったとしても、[[攻撃力]]がほとんど変わらず、[[守備力]]で勝る[[《ビック・アント》]]や[[《ゴキボール》]]のほうが多少なりとも場持ちがよい。~

 唯一とも言える利点は[[《ヘラクレス・ビートル》]]と融合して[[《クワガー・ヘラクレス》]]になれる点。~
// [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[墓地へ送る]]ことができ、[[《カブトロン》]]で直接[[蘇生]]させることができる。~
// ただし、適当な[[E・HERO]]が[[デッキ]]に存在するだけで、この[[カード]]に限らず全ての[[昆虫族]]を[[墓地へ送る]]事が可能である。~
 [[E・HERO]]である[[《E・HERO プリズマー》]]に対応するという意味では[[墓地へ送りやすい>墓地へ送る]][[カード]]だとは言えるが、[[《レスキューラビット》]]との噛み合わせは若干悪い。~

-技名やクワガタであることから、少し[[《ギロチン・クワガタ》]]と被っているような気もする。~

-名前にアルファとあるが、ベータやガンマはおらず、[[合体>《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]やアニメGXでの類似[[モンスター]]のように[[ユニオン]]することはない。~
動物行動学では群れの中の最上位個体をアルファ個体と称するが、通常クワガタはそういった社会性を有していないため、結局のところアルファの意味するものは不明である。
動物行動学では群れの中の最上位個体をアルファ個体と称するが、通常クワガタはそういった社会性を有していないため、結局のところアルファの意味するものは不明である。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
独自の[[融合召喚]]システムを採用したDMシリーズなどでは、[[《ヘラクレス・ビートル》]]に限らず[[昆虫族]]全般との組み合わせで[[《クワガー・ヘラクレス》]]となる。~
独自の[[融合召喚]]システムを採用したDMシリーズなどでは、[[《ヘラクレス・ビートル》]]に限らず[[昆虫族]]全般との組み合わせで[[《クワガー・ヘラクレス》]]となる。~
[[下級モンスター]]・[[上級モンスター]]の[[ステータス]]上限が1350、2000に設定されたDM4では、自身および[[融合]]後ともに一歩遅れをとるものの、強力な[[《グレート・モス》]]シリーズと[[強化]]カードを共有でき、その種類も豊富であるため活躍した。~

**関連カード [#q341e0ae]
-[[《ヘラクレス・ビートル》]]
―[[融合]]関連
-[[《クワガー・ヘラクレス》]]
-[[《ヘラクレス・ビートル》]]

//-[[《インセクション》]]
//-[[《ギロチン・クワガタ》]]
//-[[《ジャベリンビートル》]]

**収録パック等 [#h61c8153]
-[[BOOSTER3]]
-[[Booster R2]] B2-28
-[[Booster Chronicle]] BC-32
-[[BOOSTER3]]
-[[トーナメントパック2011 Vol.4]] TP20-JP005