*《グラヴィティ・ベヒモス》 [#r07b6f27]
*《グラヴィティ・ベヒモス/Gravity Behemoth》 [#top]
 効果モンスター
 星6/闇属性/獣族/攻2300/守2000
 フィールド上にカードが存在していない場合、このカードは生け贄なしで召喚する事ができる。
 フィールド上にカードが存在しない場合、
 このカードはリリースなしで召喚する事ができる。
 この効果は先攻1ターン目には使用する事ができない。
 このカードは攻撃を行う代わりにフィールド上に存在するフィールド魔法カードを破壊する事ができる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//無意味に改行する理由がわからない。
//ある程度の長さになったら改行しなくてはいけないルールがある
//その「ある程度」に達してないですね。このぐらいなら一行にまとまってた方がいいですよ。
//「ある程度」の判断基準はどこから?→自分が見ているレイアウト(画面サイズ)で他の人が見ているとは限りません。
 このカードは攻撃する代わりにフィールド上に存在する
 フィールド魔法カードを破壊する事ができる。

 ジャンプフェスタ2007で配信されたプロモカード。~
 非常に厳しい[[召喚条件]]を持つ[[半上級モンスター]]である。~
 この効果ならばまだ[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]の方が召喚しやすいだろう。~
 仮に召喚できたとしても、ほぼ間違いなく相手の[[手札]]には[[《冥府の使者ゴーズ》]]が存在するため、大抵の場合は攻撃するのは危険である。~
 [[《鎖付き爆弾》]]等をセットする事で次ターンの反撃を抑える事もできるが、そんな事は[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]でもできる。~
 [[ジャンプフェスタ2007 プロモーションカード>プロモカード#JF07]]で登場した[[闇属性]]・[[獣族]]の[[上級モンスター]]。~
 自身を[[リリース]]なしで[[召喚]]できる[[分類されない効果]]、[[フィールド魔法]]を[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~

 また、[[フィールド魔法]]を破壊する効果を持っているのだが、そもそも[[フィールド魔法]]があると[[効果]]で召喚できない。~
 [[召喚条件]]と[[効果]]がかみ合っていないというのは重大な欠点ではないだろうか。~
 これならば、多少[[攻撃力]]は低いとはいえ[[《オオアリクイクイアリ》]]を使った方が十分強いだろう。~
 [[《最終戦争》]]と併用ということも考えられる。
 [[リリース]]軽減[[効果]]は[[お互い]]の[[フィールド]]上に一切の[[カード]]が存在しない場合しか使えず、条件が厳しい。~
 更に[[先攻]]1[[ターン]]目にも使えないので、普通に[[デュエル]]をしていてこの条件を満たすことは稀である。~
 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等の[[全体除去]]を使った後に[[召喚]]し、追撃したい場合に使える程度である。~

 また、[[フィールド魔法]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つが、[[除去]][[対象]]が限定的な上、[[発動]]すると[[攻撃]]できなくなる。~
 そもそも[[フィールド魔法]]がある時点で[[リリース]]軽減[[効果]]による[[召喚]]ができない等、自身の特性とあまり噛み合っていない。~
 素直に[[《魔導戦士 ブレイカー》]]等を使った方が良いだろう。~
 一応、全ての[[フィールド魔法]]を[[破壊]]するため、[[相手]]の[[カード]]を[[除去]]しつつこちらの[[《歯車街》]]等との[[コンボ]]に使えなくもない。~

 [[【獣族】]]では[[上級モンスター]]としてそこその[[攻撃力]]を持つため、[[アタッカー]]として採用できるかもしれない。~
 [[《エアーズロック・サンライズ》]]の他、[[《森の聖獣 ユニフォリア》]]で[[蘇生]]すれば自身の[[効果]]と[[デメリット]]が重複する。~
 ただ[[獣族]]の[[フィールド魔法]][[メタ]]としては[[《クローザー・フォレスト》]]も存在するため、使うなら[[除去]]できる点で差別化したい。~

-[[フィールド魔法]][[破壊]][[効果]]は、[[対象をとらない効果]]。~
[[発動]]した場合、[[裏側表示]]・[[表側表示]]に関係なくすべての[[フィールド魔法]]を[[破壊]]する。

-「[[先攻]]1[[ターン]]目」という記述はこの[[カード]]が初めてである。~
[[戦闘]]を行う必要があるものなど、実質的に[[先攻]]1[[ターン]]目で[[発動]]できない[[カード]]は少なくないが、[[先攻]]1[[ターン]]目を具体的に指定している[[カード]]は類を見ない。~
--[[ラッシュデュエル]]では後に「[[後攻]]1[[ターン]]目」を指定した[[テキスト]]を持つ[[《昂光天使エッセル》>RUSH:《昂光天使エッセル》]]が登場した。

-ジャンプフェスタ2007では、「World Championship 2007」の体験で[[ノーマル>Normal]]仕様、当日大会で3勝すると[[ノーマルパラレルレア>N-Parallel]]仕様が貰えた。

-「ベヒモス」については[[《百獣王 ベヒーモス》]]参照。

//-原作・アニメにおいて―~

-神話・伝承において―~
[[《百獣王 ベヒーモス》]]参照。
-コナミのゲーム作品においてー~
[[TAG FORCE 4>ゲーム付属カード#TF4]]のディマクの初期[[デッキ]]は、[[モンスター]]が全て[[上級モンスター]]、[[魔法・罠カード]]は全て場に[[モンスター]]が存在しないと機能しない[[カード]]であり、タッグパートナーの協力なしにはほぼ何もできない[[ネタ]][[デッキ]]である。~
その中で、唯一自力で[[召喚]]できる可能性のありうる[[モンスター]]がこの[[カード]]である。~
しかしCPUは場に[[ブラフ]]であっても[[魔法・罠カード]]を残す思考ルーチンを持つため、この[[カード]]さえも[[召喚]]できる確率は極めて低い。~
おまけにディマクのイベントは全て''CPUのディマクが1人で敵CPUと戦う''ため、大量のDPを払って彼の[[デッキ]]を編集しなければ攻略はまず不可能という代物である。~

**関連カード [#b111d61a]
―ベヒーモス関連
--デュエルリンクスではアップデートにより以下の[[テキスト]]で実装されている。~
 (1):先攻1ターン目以外で、お互いのフィールドにカードが存在しない場合、
 このカードはリリースなしで召喚できる。
 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる
 (この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない)。
 フィールドのフィールド魔法カードを全て破壊できる。
第12期準拠の[[テキスト]]だが、(2)は「〜発動できる。〜できる。」という表現になっている。~

**関連カード [#card]
-[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]
-[[《獄炎のカース・オブ・ドラゴン》]]
-[[《オオアリクイクイアリ》]]
-[[《燃えさかる大地》]]

-[[《Emスティルツ・シューター》]] 

//―ベヒーモス関連
//-[[《百獣王 ベヒーモス》]]
//-[[《ヴェルズ・バハムート》]] 
//-[[《グラヴィティ・ベヒモス》]]
-[[《百獣王 ベヒーモス》]]
//-[[《サイクロプス》]] 
//-[[《ドル・ドラ》]] 
//-[[《溶岩大巨人》]]
//元ネタの説明を《百獣王 ベヒーモス》に譲ってるんだから、そっちに書いてあれば十分

―英語名がベヒーモス
-[[《ドル・ドラ》]]
-[[《溶岩大巨人》]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)
//―重力に関するカード
//-[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]
//-[[《重力の斧−グラール》]]
//-[[《重力解除》]]
//-[[《アース・グラビティ》]]
//-[[《グラビティ・ボール》]]
//-[[《ブラック・ホール》]]
//-[[《重力崩壊》]]
//-[[《グラヴィティ・ウォリアー》]]

**収録パック等 [#pa0a5c69]
-[[プロモカード]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**FAQ [#t8ce2716]
Q:~
A:
**収録パック等 [#pack]
-[[ジャンプフェスタ2007 プロモーションカード>プロモカード#JF07]] JF07-JP003 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};
-[[トーナメントパック2007 Vol.3]] TP03-JP002 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[ジャンプフェスタ2009 プロモーションカード>プロモカード#JF09]] JF09-JP005

**FAQ [#faq]
Q:このカードのテキストを使用した[[召喚]]は、[[通常召喚]]ですか?[[特殊召喚]]ですか?~
A:[[通常召喚]]扱いです。
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&tag(《グラヴィティ・ベヒモス》,効果モンスター,モンスター,星6/闇属性/獣族/攻2300/守2000,);