永続罠 カードの効果でドローを行ったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズ終了時に カードの効果でドローしたカードの枚数×500ポイントダメージを受ける。
色んな意味で「惜しい」カード。
相手にカードをドローさせるカードはそれなりに種類があるものの、ドローさせる事による危険性と、その代価であるダメージが全く釣り合っていない。
しかも自分にまで効果が及ぶとは何事か。
現環境におけるドロー加速の強さを考えると、ダメージは最低でも800は欲しかった。
さらに、ダメージがエンドフェイズ時なのもマイナスで、エンドフェイズまでに何らかの手段で破壊されると、ダメージが発生しない。
趣味の域を出ないが、《大盤振舞侍》や《電動刃虫》、《D−HERO ディフェンドガイ》などで相手に何枚もドローさせておき、《大暴落》で一気に突き落とすようなコンボも出来る。
実用性はともかく、上手く決まれば相手の手札を大量に落とせるうえ、ゲームエンド級のダメージを与えることも不可能ではないだろう。
こちらは結果的に1枚損をするものの、《攪乱作戦》を使ってダメージを与えても良い。
また、更に特化させたい場合には《サイレント・マジシャン LV4》が役に立つ。あくまでも実用性は問わないが。
Q:カードの発動に《地獄の扉越し銃》を発動できますか?
A:はい、できます。(07/10/18)
→《我が身を盾に》と永続罠の関係も参照