*《グリード/Greed》 [#pbb950b1] 永続罠 カードの効果でドローを行ったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズ終了時に カードの効果でドローしたカードの枚数×500ポイントダメージを受ける。 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した、[[バーン]]系の[[永続罠]]。~ [[ドロー]]させる事による[[デメリット]]と、その代価である[[ダメージ]]が釣り合わない。~ その上自分にまで[[効果]]が及んでしまう。~ 現[[環境]]における[[ドロー]]加速の強さを考えると、[[ダメージ]]は500では苦しい。~ さらに、[[ダメージ]]を与えるのは[[エンドフェイズ]]時なのもマイナスで、[[エンドフェイズ]]までに何らかの手段で[[破壊]]されると、[[ダメージ]]が発生しない。~ 16回[[ドロー]]ではなく16枚[[ドロー]]させればよく、重複もするため、特化すればそこそこ効率は良い。~ この[[カード]]で[[ダメージ]]を与えることに特化した[[デッキ]]が[[【グリードバーン】]]である。~ また、[[《大盤振舞侍》]]や[[《電動刃虫》]]などで相手に何枚も[[ドロー]]させておき、[[《大暴落》]]で一気に突き落とすような[[コンボ]]も出来る。~ -[[表側表示]]で存在中に[[効果]]で[[ドロー]]した枚数だけ数えるので、[[発動]]前に[[ドロー]]した枚数はカウント対象外である。 -原作・アニメにおいて―~ 原作第1話で実行された[[罰ゲーム>《罰ゲーム!》]]。~ これを受けた牛尾は「欲望の幻想」を見せられ、朝まで枯れ葉と戯れる事になる。~ 原作での虚像は紙幣だったが、この[[カード]]の[[イラスト]]では金貨である。~ -神話・伝承において―~ グリードとはキリスト教の七つの大罪の一つで「強欲」という意味である。~ 他の六つは「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「暴食」「色欲」であり、それぞれに対応する悪魔が存在するとされる。~ 他に七つの大罪をモチーフとした[[カード]]には、以下の[[カード]]がある。~ --色欲:[[《堕天使アスモディウス》]]~ --傲慢:[[《暗黒の眠りを誘うルシファー》]]、[[《堕天使スペルビア》]]~ --憤怒:[[《魔人デスサタン》]]~ --嫉妬:[[《魔轟神レヴュアタン》]]、[[《海竜神》]]~ **関連[[カード]] [#kb273a18] -[[《罰ゲーム!》]] -[[《カオス・グリード》]] -[[《グリード・クエーサー》]] -[[《闇霊術−「欲」》]] -[[《強欲な贈り物》]] -[[《強欲な瓶》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《強欲な壺の精霊》]] -[[《強欲なウツボ》]] -[[《強欲ゴブリン》]] **この[[カード]]を使用する代表的な[[デッキ]] [#w64eaf13] -[[【グリードバーン】]] **収録パック等 [#jc9f3a72] -[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP055 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]}; -[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP055 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#zf937928] Q:[[カードの発動]]に[[《地獄の扉越し銃》]]を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(08/05/16)~ →[[《我が身を盾に》]]と[[永続罠]]の関係も参照 Q:[[ダメージ]]を与える[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~ A:はい、作られます。(10/06/11) Q:お互いの[[プレイヤー]]がカード効果で[[ドロー]]をしなかった[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]終了時に[[チェーンブロック]]自体作られますか?~ A:[[調整中]]。(10/06/11) Q:[[ダメージ]]を与える[[効果]]に[[チェーン]]をして[[カード]]を[[ドロー]]する効果を[[発動]]し[[ドロー]]した場合、その[[ドロー]]した分もカウントされますか?~ A:[[調整中]]。(10/06/11)