永続罠 カードの効果でドローを行ったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズ終了時に カードの効果でドローしたカードの枚数×500ポイントダメージを受ける。
SOUL OF THE DUELISTで登場した永続罠。
ドローした場合、ダメージを受ける効果を持つ。
相手にドローをさせ、このカードの効果でダメージを与えるのが基本となる。
大量ドローを行う相手に対するメタや抑止力としてはダメージが小さい上に与えるのが遅く、除去されてしまいがちである。
ドローさせる場合も、相手に得をさせないことが前提となる。
上手く使えれば16枚ドローで相手のライフを削り切れ、累積もするため、特化すればそこそこ効率は良い。
このカードを使う場合には、《攪乱作戦》や《手札抹殺》等の手札交換を行わせるカードや、《大盤振舞侍》・《電動刃虫》等の相手に何枚もドローさせるカードを併用することになる。
これらのカードは《大暴落》で一気に突き落とすようなコンボも出来る。
《メタモルポット》も相性が良く、ドローによるアドバンテージを帳消しにしつつ、2500のダメージを確定できる。
もっとも、自分もダメージを受けることがあるため、考えて使わなければ自滅する恐れもある。
このカードでダメージを与えることに特化したデッキが【グリードバーン】である。
Q:カードの発動に《地獄の扉越し銃》を発動できますか?
A:いいえ、できません。(08/05/16)
→《我が身を盾に》と永続罠の関係も参照。
Q:ダメージを与える効果はチェーンブロックが作られますか?
A:はい、作られます。(10/06/11)
Q:お互いのプレイヤーがカードの効果でドローをしなかったターンのエンドフェイズ終了時にチェーンブロックは作られますか?
A:作られます。(10/09/01)
Q:ダメージを与える効果にチェーンしてカードをドローする効果を発動した場合、このドロー分の枚数もカウントされますか?
A:《グリード》のダメージを与える効果にチェーンしてカードをドローする効果を発動した場合、《グリード》の効果にチェーンして発動したカードの枚数も含めてダメージを与えます。(10/07/17)
Q:このカードが適用しているターン中にカードの効果によるドローを行い、その後、《王宮のお触れ》が発動しました。
《王宮のお触れ》がそのターン内に破壊された場合、《王宮のお触れ》発動前のカードの効果によるドローは、エンドフェイズ時に参照する「カードの効果でドローした数」として数えられますか?
A:数えられます。(10/09/01)
Q:このカードが表側表示でフィールド上に存在し、《王宮のお触れ》が適用している状態でカードの効果によるドローが行われ、そのエンドフェイズまでに《王宮のお触れ》が破壊された場合、このドローはエンドフェイズ時に参照する「カードの効果でドローした数」として数えられますか?
A:数えられます。(10/09/01)
Q:《強欲で謙虚な壺》で手札に加えるカードは《グリード》のダメージを与える効果で「カードの効果でドローした数」としてカウントされますか?
A:いいえ、《強欲で謙虚な壺》はカードを手札に「加える」効果の為、ダメージを与えることはできません。(11/11/04)