*《グリグル/Griggle》 [#h2aa6d07]
 効果モンスター
 星1/地属性/植物族/攻 350/守 300
 フィールド上で表側表示になっている
 このカードのコントロールが相手に移った時、
 自分は3000ライフポイント回復する。
 この効果は表側表示で存在する限り1度しか使えない。

 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した、[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
 ステータスは低いが、自分のライフを回復する[[誘発効果]]を持つ。~
 [[コントロール]]が[[相手]]に移った時に、[[自分]]の[[ライフ]]を[[回復]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[《強制転移》]]や[[《死のマジック・ボックス》]]、[[《シエンの間者》]]との[[コンボ]]でしか使えない上に、ライフを回復するのみ。~
 [[《強制転移》]]や[[《死のマジック・ボックス》]]、[[《シエンの間者》]]との[[コンボ]]でしか使えない上に、[[ライフ]]を[[回復]]するのみ。~
 [[《強制転移》]]に際しても、[[《キラー・トマト》]]等の[[リクルーター]]等を[[送りつけ]]た方が遥かに有益。~
//それ以外でも、[[ドロー]]を促進する[[《大盤振舞侍》]]や[[《悪魔の調理師》]]等が存在する。~
//最近では、[[《スケープ・ゴート》]]や[[《黄泉ガエル》]]と言った候補も存在し、このカードの入る余地は無い。~
 [[回復]]量自体は大きいのだが、大して重要視されない[[ライフ・アドバンテージ]]しか稼げないのにこの[[ステータス]]では使うのは難しいだろう。

-以前は「このカードの[[コントロール]]が相手に移った時」というテキストだったので、[[裏側表示]]の場合でも[[効果]]を使うことが出来た。~
そのため、以前は相手が[[《心変わり》]]等を使う際にもチャンスがあったが、現在のルールでは自分から[[送りつけ]]る以外には[[効果]]は使えないだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
GXにて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小カードの1枚。~
GXにて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小[[カード]]の1枚。~
万丈目に引き取られた。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「くるくる回りながら頭の葉で攻撃したり 種を飛ばしたりする」と書かれてある。~
この[[カード]]で攻撃する機会はそうなさそうである。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《アメーバ》]]

-[[《強制転移》]]
-[[《死のマジック・ボックス》]]
-[[《シエンの間者》]]

―《グリグル》の姿の見られる[[カード]]
-[[《竹頭木屑》]]

**収録パック等 [#i2017316]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP011
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-012
-[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-16

**FAQ [#f9c4940c]
Q:[[《サクリファイス》]]に吸収された場合、ダメージはどうなりますか?~
A:「モンスター」としてコントロールが奪われていないため、効果は発生しません。