通常罠 自分フィールド上にアドバンス召喚・儀式召喚・融合召喚したモンスターの内、 いずれかが表側表示で存在する場合に発動できる。 次の相手ターンの終了時まで、 お互いにシンクロ・エクシーズ召喚は行えず、 フィールド上のシンクロ・エクシーズモンスターは効果が無効化され、攻撃できない。
SHADOW SPECTERSで登場した通常罠。
シンクロモンスター・エクシーズモンスターメタの効果を持つ。
発動条件はアドバンス召喚・儀式召喚・融合召喚したモンスターが「存在する場合」である。
これらのうちどれか１種類でもいればクリアできるので、発動条件は緩い。
相手がシンクロ召喚・エクシーズ召喚を狙ってきたタイミングで使用すれば計算を狂わせられる。
既に存在する場合でも、攻撃と効果を封じるので妨害としては強力。
持続期間も、相手ターン中に使えば相手ターンで数えて２ターン分となかなかの拘束力を発揮する。
制限は自分にも適用されるが、このカードを使うデッキは発動条件となる他の召喚方法を軸としているはずなので、必然的に受ける被害は少ない。
制限される召喚方法を使うデッキを用いている場合でも、自分のメインフェイズ２に使えば制限はほぼ回避できる。
相手ターンに使った場合もこちらが受ける制限は実質１ターン少なくなる。
そのため、発動条件となる３種の召喚方法を多用するデッキならば無理なく投入できるだろう。
―イラスト関連
Ｑ：自分・相手が既にシンクロ召喚・エクシーズ召喚を行ったターンでも発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(13/08/01)
Ｑ：この効果の適用後に特殊召喚されたシンクロモンスター・エクシーズモンスターにも「無効化され、攻撃できない」効果が適用されますか？
Ａ：適用されます。(13/08/05)
Ｑ：アドバンス召喚・儀式召喚・融合召喚したモンスターを《月の書》で裏側表示にして反転召喚したり、《亜空間物質転送装置》で一時的に除外した場合でも、このカードの発動条件を満たしますか？
Ａ：その場合でもこのカードを発動する事ができます。(13/08/30)
Ｑ：《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》や《Ｅ・ＨＥＲＯ アクア・ネオス》のような、《融合》を必要としない融合モンスターが存在する場合、発動できますか？
Ａ：いいえ、できません。(14/01/08)
Ｑ：相手ターンのエンドフェイズに発動した場合、効果はそのターンで終了しますか？
それとも、その次のターンの終了時まで続きますか？
(「次の『相手ターンの終了時』まで」ですか？「『次の相手ターン』の終了時まで」ですか？)
Ａ：その場合、発動したターンのターン終了時ではなく、その次の相手ターンの終了時まで効果が継続します。(14/01/20)
Ｑ：《ＣＮｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ｄａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ》の回復効果は、このカードの効果で無効化されますか？
Ａ：いいえ、回復効果の処理時フィールド上に存在しますが、墓地で発動した一連の効果であるため無効化されません。(14/08/27)