カウンター罠 (1):自分フィールドの「グレイドル」モンスター1体のみを対象とする モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●その効果は「対象のモンスター1体を破壊する」となる。 ●その発動を無効にし破壊する。
インベイジョン・オブ・ヴェノムで登場したカウンター罠。
グレイドルを対象とするカードを破壊効果に変えるか無効にする効果を持つ。
《グレイドル・スライムJr.》以外のグレイドル下級モンスターは戦闘・効果で破壊された場合コントロール奪取効果を使えるため、相手としてはそれ以外の手段で除去を狙ってくる。
そこを狙い、このカードで破壊に変更することで効果を使えるようになる。
また、相手フィールドにコントロール奪取できるモンスターがいない場合であれば、無効にして破壊する効果を選択することでモンスターを守ることができる。
しかし、下級グレイドルはトリガーとなるカードの種類が決まっており、都合よく狙って使えるとは限らない。
また、相手のカードの発動を狙うよりも自分のカードとのコンボを狙う方がやりやすい。
無理に破壊効果とのコンボを狙うよりも、《グレイドル・インパクト》でサーチし、相手の効果を牽制する目的で使う方が良いだろう。
―イラスト関連
Q:グレイドルモンスターが相手の《破壊輪》や《ファイヤー・ハンド》の効果の対象になった場合、このカードの『その効果は「対象のモンスター1体を破壊する」となる』効果を適用できますか?
A:はい、適用できます。(16/07/14)
Q:グレイドルモンスターが相手の《サンダー・ブレイク》の効果の対象になった場合、このカードの『その効果は「対象のモンスター1体を破壊する」となる』効果を適用できますか?
A:予測し得るご質問が多岐にわたるため、お答えする事が難しい内容となります。(16/07/14)
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