通常罠 「グレイドル・スプリット」の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分フィールドのモンスター１体を対象としてこのカードを発動できる。 このカードを攻撃力５００アップの装備カード扱いとして、 そのモンスターに装備する。 (2)：自分メインフェイズに、 このカードの効果で装備されているこのカードを墓地へ送って発動できる。 このカードを装備していたモンスターを破壊し、 デッキから「グレイドル」モンスター２体を特殊召喚する（同名カードは１枚まで）。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
ディメンション・オブ・カオスで登場した通常罠。
装備カードとなって攻撃力を強化する効果、装備モンスターを破壊してグレイドル２種類をリクルートする効果を持つ。
(1)の効果は、自分フィールドのモンスターなら指定なく装備させる事が可能。
そもそも、グレイドルの多くはステータスが低い事から自爆特攻の戦闘ダメージを軽減する程度にしかならないため、戦闘目的で装備させる必要は薄い。
(2)の効果は装備モンスターを破壊してグレイドルをリクルートする効果。
罠カードによる破壊であるため、《グレイドル・コブラ》を破壊すればあちらのコントロール奪取効果を使える。
また、リクルート後の自壊でもコントロール奪取効果を発動できるため、特に相性が良い。
装備するモンスターはグレイドル以外でもいいので、破壊された場合の効果を持つものに装備して破壊すればアドバンテージも得られる。
《グレイドル・スライム》と下級グレイドルをリクルートすれば、レベル８のシンクロ召喚を行える。
また、下級グレイドル２体でランク３のエクシーズ召喚を行う事もできる。
《グレイドル・スライム》の破壊対象のうちの１枚をこのカードにしてチェーンしてこのカードの(2)の効果を発動すると１枚の節約になる。
ただし、《グレイドル・スライム》の破壊対象をこのカードとこのカードの対象のカードにすると《グレイドル・スライム》の効果が不発になるので２枚の節約は不可。
―イラスト関連
―装備カードになる罠カードは《鎖付きブーメラン》参照
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