*《グレイヴ・キーパー/Grave Protector》 [#bbd2a691] 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 戦闘によって破壊されたモンスターは墓地へは行かず、 持ち主のデッキに戻る。 その後デッキをシャッフルする。 [[ファラオの遺産]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~ [[モンスター]]を[[墓地]]に送らせずに[[デッキ]]に[[戻す]][[永続効果]]を持つ。~ [[墓地]]で[[効果]]を発揮する[[リクルーター]]の能力や[[蘇生]]用のカードも無力化にさせることが可能である。~ 逆に、[[召喚]]する度に後続の[[モンスター]]を[[サーチ]]できる[[ガジェット]]を併用する事で何度も[[手札]]に[[加える]]ことができる。 [[《ナーガ》]]の[[効果]]を[[発動]]できる数少ない[[モンスター]]だが、能動的に[[効果]]を[[発動]]するためには[[自爆特攻]]が必要となる。~ [[《グリズリーマザー》]]からの展開を阻害してしまう点からも、相性はいまひとつ。 -[[デッキ]]内では基本的に[[カードの効果]]は[[発動]]しないので[[《地縛神 Aslla piscu》]]や[[《マインフィールド》]]の[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]時に[[発動]]する[[効果]]も封殺可能である。 -[[《光の追放者》]]の[[デッキ]]版とも言えるが、[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]の登場による[[《異次元からの帰還》]]の対策としては、とても[[メタカード]]にはなりえない。 -[[カード名]]が「[[Gravekeeper>墓守の]]」とかぶっているが、[[効果]]は無関係である。 -アニメGXに登場した《ドローラー》が似た[[効果]]を持つ。~ あちらは「[[戦闘]]で[[破壊]]した[[表側攻撃表示]][[モンスター]]は[[墓地]]へは行かず、[[持ち主]]の[[デッキの一番下]]に戻る」という[[効果]]であった。 **関連カード [#h70617d8] -[[《光の追放者》]] -[[《輪廻転生》]] **収録パック等 [#wb7118c3] -[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP190 -[[ファラオの遺産]] 309-022 &size(10){([[N-Parallel]])}; **FAQ [#h5ccf6e8] Q:《グレイヴ・キーパー》と[[《光の追放者》]]の両方が[[フィールド]]に存在する時にカードが[[墓地]]へ送られる場合どのような処理になりますか?~ A:[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]された[[モンスター]]は[[デッキ]]へ戻ります。それ以外のカードは[[ゲームから除外>ゲームから除外する(取り除く)]]されます。