*《グレムリン/Feral Imp》 [#m78ccc22]
 通常モンスター
 星4/闇属性/悪魔族/攻1300/守1400
 いたずら好きの小さな悪魔。
 暗闇から襲ってくる。気をつけろ!

 [[Vol.5]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[通常モンスター]]。~
 [[《バラに棲む悪霊》]]の[[融合素材]]。~

 [[レベル]]4の[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[通常モンスター]]は既に優秀な[[モンスター]]が揃っているため、使い道を見い出しづらい。~
 [[守備力]]は比較的高いが、[[《夢魔の亡霊》]]のほうがさらに高い。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]などに対応する点などを活かせなければ採用は厳しいだろう。~

-[[《マジカル・ゴースト》]]とは[[種族]]が違う以外全て同じ[[ステータス]]。~

-「気をつけろ!」という命令口調で[[テキスト]]が書かれているのはなかなか珍しい。~
また、初期の[[テキスト]]には時折「!」が使われていた。

-[[BEGINNER'S EDITION 1]]のリニューアルにあたり、収録されなくなった[[カード]]の1つ。

-「グレムリン(Gremlin)」とはゴブリンの親戚にあたり、機械にいたずらをするとされる妖精の一種である。~
第二次世界大戦中、イギリス軍のパイロット達が戦闘機の不調の原因を「機体に取り付いた何者か」の仕業だと考えたのが始まりらしい。~
1984年に制作された同名の映画や、RPGなどで知った人も多いだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
決闘者王国編の「遊戯vsインセクター羽蛾」で遊戯が使用。~
[[《一角獣のホーン》]]を装備して[[《ヘラクレス・ビートル》]]を[[攻撃]]したが、[[《森》]]フィールドでは「先制攻撃」の能力を得る[[《ヘラクレス・ビートル》]]に[[攻撃力]]強化を無視してあっさり[[戦闘破壊]]された。~
その後も王国編を通じて登場し続けたが、そのほとんどが登場して1[[ターン]]で倒されてしまっている典型的なやられ役[[モンスター]]。~
とうとう《グレムリン》が相手モンスターを倒すことは一度もなかった。~
とうとう《グレムリン》が[[相手]][[モンスター]]を倒すことは一度もなかった。~
原作では[[レベル]]5であるため、「バトルシティ編」ではリストラされたと思いきや、1度だけ使われている。~
その貴重な出番は、準決勝前のバトルロイヤルにおいて行動順を決めるため[[デッキ]]から抽出された[[モンスターカード]]としてである。~
提示した[[モンスター]]の[[攻撃力]]が高い者から先に行動できるが、当該[[カード]]はその[[デュエル]]では使用できないルールになっていた。~
[[《一角獣のホーン》]]装備時の[[攻撃]]名は「電気ショック」。~
アニメの台詞より[[《一角獣のホーン》]]装備時は700ポイント分魔法攻撃として扱うらしい。~

--東映版アニメでも海馬が《グレムリン》という名前の[[モンスター]]を使用したが、[[ステータス]]や[[イラスト]]はこの[[カード]]とは全く異なっている。~
//--名前が同じだけで[[ステータス]]も見た目も全然違う別の[[モンスター]]が東映版アニメの「遊戯vs海馬」初戦で海馬が使用し、なんと遊戯の使用した[[《青眼の白龍》]]と引き分けた。
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Image:Gremlin-JP-Anime-Toei.png

**関連カード [#o2bac23f]
-[[《デスグレムリン》]]
-[[《キングレムリン》]]

-[[《バラに棲む悪霊》]]

**収録パック等 [#k14b5fbb]
-[[Vol.5]]
-[[EX]]
-[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-01
-[[EX-R]] EX-02
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-090
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-003
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP140