融合・効果モンスター 星6/光属性/獣戦士族/攻2200/守1600 戦士族・光属性モンスター+獣族モンスター このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・墓地からレベル2以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、自分ターンに相手が罠カードを発動した時に発動できる。 その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。 (3):このカードが戦士族・風属性SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊する。
ANIMATION CHRONICLE 2021で登場する光属性・獣戦士族の融合モンスター。
手札・墓地よりレベル2以下を特殊召喚する効果、自分ターンにおける相手の罠カードの発動を無効にして再セットする効果、戦士族・風属性のシンクロ素材となった場合にフィールドのカードを破壊する効果を持つ。
融合素材それぞれの縛りは緩いが、両者を採用するデッキとなると限定される。
《花騎士団の駿馬》のサーチ効果と融合効果を用いればあちら1枚から融合召喚できる。
(1)は手札・墓地からのレベル2以下の特殊召喚。
《フルール・シンクロン》・《ネクロ・シンクロン》・《聖騎士の槍持ち》ならば、(3)のトリガーとなる《フルール・ド・シュヴァリエ》のシンクロ召喚が可能。
上記の《花騎士団の駿馬》で《聖騎士の槍持ち》をサーチできるので、実質あちら1枚から《フルール・ド・シュヴァリエ》にまで繋げられる。
《ネクロ・シンクロン》を直接蘇生した場合は、あちらの効果により《フルール・ド・シュヴァリエ》だけでなく《フルール・ド・バロネス》のシンクロ召喚へ繋ぐ事もできる。
特殊召喚先に制限はないため、その他様々なモンスターを特殊召喚可能。
(2)は罠カードの発動の無効。
自分ターンと言う制限は罠カードの性質上、基本的には問題にならない。
除去ではなく再セットであるためカード・アドバンテージは取れないが、セットされたそのカードの再利用は次のターン以降となるので、一応の妨害にはなる。
(3)はシンクロ素材となった場合の除去破壊。
戦士族・風属性と縛りがある上に、レベルや名称縛りの都合上、現状ではほぼ《フルール・ド・シュヴァリエ》もしくは《フルール・ド・バロネス》のシンクロ素材となった場合の専用効果に近い。
効果そのものは汎用性が高いので、この効果を目的にそれらをシンクロ召喚するのも良いだろう。
自分のモンスターも破壊可能であり、《死の花−ネクロ・フルール》等の効果破壊をトリガーとするものともコンボできる。
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