*《コードブレイカー・ウイルスソードマン》 [#top]
*《コードブレイカー・ウイルスソードマン/Codebreaker Virus Swordsman》 [#top]
 リンク・効果モンスター
 リンク2/闇属性/戦士族/攻2300
 【リンクマーカー:上/下】
 効果モンスター2体
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが特殊召喚に成功した時、
 このカードが相互リンク状態の場合に発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地から「コードブレイカー・ゼロデイ」1体を選び、
 リンクモンスターのリンク先となる自分・相手フィールドに特殊召喚する。
 (2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
 このカードを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=721

 [[ETERNITY CODE]]で登場する[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[ETERNITY CODE]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[相互リンク]]状態で[[特殊召喚に成功した]]時に[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]から[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]、[[相手]]によって[[破壊された]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[自己再生]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に
 (1)は[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[相互リンク]]状態で[[特殊召喚]]し、なおかつ空いている[[リンク先]]を必要とするため下準備が必要となる。~
 [[自分]]・[[相手]]の[[フィールド]]を選べるのであちらの[[弱体化]]を[[適用]]させたり、[[リンク素材]]にしてさらなる展開へと繋げられる。~
 また、[[除外]]されていなければ1枚を使いまわせるので少数採用でも機能しやすい。~
 [[時の任意効果>「時」と「場合」]]なので[[チェーン]]2以降の[[効果]]で[[特殊召喚]]する場合は[[タイミングを逃す]]点に注意。~
 なお、[[リンク召喚]]で[[発動]]させる場合は[[チェーン]]2以降に[[《I:Pマスカレーナ》]]などの[[効果]]を用いた場合くらいなのであまり気にする必要はない。~

//-原作・アニメにおいて―~
 [[自分]][[フィールド]]に展開した場合は[[《コードブレイカー・ウイルスバーサーカー》]]への展開も視野に入る。~
 この動きをできる限り効率よく消費を抑えて行うのならば、左下と下方向の[[リンクマーカー]]を持つ[[リンクモンスター]]と併用したい。~
 [[エクストラモンスターゾーン]]にその[[リンクモンスター]]を予め出しておき、その真下にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]する事で、この[[カード]]の左横に[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]を[[特殊召喚]]できる。~
 そのまま、2体を素材に[[《コードブレイカー・ウイルスバーサーカー》]]を[[エクストラモンスターゾーン]]の真下に[[リンク召喚]]すれば、あちらの[[効果]]でこの[[カード]]と[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]の両方を[[自分]][[フィールド]]に[[蘇生]]できる。~
 該当する[[リンク]]2はいずれも[[リンク素材]]に[[縛り]]があるが、[[《サイバース・ウィッチ》]]・[[《クロック・リザード》]]は[[《リンクリボー》]]などを経由すれば良いので多少は楽。~
//2021/1現在でX・HEROヘル・デバイサー、クロック・リザード、サイバース・ウィッチ、スレイブパンサー、トリックスター・ディーヴァリディス、充電機塊セルトパスの6体
 [[【機塊】]]では[[キーカード]]の[[《充電機塊セルトパス》]]が該当するので無理のない構築でこの[[コンボ]]を狙える。~
 左下/下の[[リンクマーカー]]を含む[[リンク]]3以上を使うのも手で、例えば[[《神聖魔皇后セレーネ》]]なら[[魔法使い族]]を[[蘇生]]させてこの[[カード]]の[[リンク素材]]確保も狙える。~
 [[《天空神騎士ロードパーシアス》]]も[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]から展開した[[《神聖なる球体》]]を使って出せるため、この[[カード]]の素材と共に揃えやすい。~
 [[【剛鬼】]]も[[リンク素材]]を展開しやすく、[[《剛鬼ザ・グレート・オーガ》]]などを使えば条件を満たす。~
//[[《剛鬼ジャドウ・オーガ》]]などを使えば条件を満たす。~
//左下と下のリンクマーカー持ってるモンスターの話だよ。なんでジャドウオーガに書き換えてんだよ

 (2)は[[自己再生]][[効果]]。~
 [[相手]]依存でタイミングも遅いが、[[相互リンク]]状態で[[特殊召喚]]すれば(1)の[[効果]]を[[発動]]できる。~
 [[エクストラモンスターゾーン]]に下向きのものを含む[[リンクマーカー]]を持つ[[リンクモンスター]]が必要になるが、上手くいけば返しの[[ターン]]で態勢を立て直せる。~

 緩い[[リンク素材]]の[[縛り]]且つ[[リンク]]2では最大の[[攻撃力]]を持つため、(1)を無視して[[アタッカー]]としての運用も検討できる。~
 2300という[[攻撃力]]は高いとは言えないが、[[《精神操作》]]などを使用して[[相手]][[モンスター]]がいなくなった場合などでは有用な選択肢となる。~
 [[リンクモンスター]]でなければ対処が難しい[[守備表示]]の[[《No.41 泥睡魔獣バグースカ》]]を[[戦闘破壊]]できる数少ない[[リンク]]2であり、あちらへの[[メタ]]としての役割も考えられる。~
 「[[効果モンスター]]2体」という非常に緩い[[縛り]]で出せる[[闇属性]]の[[攻撃力]]2000以上の[[モンスター]]なので、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の[[コスト]]としても有用。~

-理論的には[[自分]][[フィールド]]の[[リンクモンスター]]がこの[[カード]]のみでも(1)で[[自分]][[フィールド]]に[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]を出せる。~
[[エクストラモンスターゾーン]]の真正面に上向きの[[リンクマーカー]]を持つ[[相手]][[リンクモンスター]]が存在し、その正面の[[エクストラモンスターゾーン]]に空きがあれば、その位置にこの[[カード]]を[[リンク召喚]]する事でその真下に出せる。~
あるいは、複数の上方向の[[リンクマーカー]]を持つ[[相手]][[リンクモンスター]]が[[エクストラモンスターゾーン]]に存在し、その真正面にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]すれば、その真横の[[リンク先]]に出せる。~
もっとも、いずれも滅多に起きる状況ではないため、現実的には(1)で[[自分]][[フィールド]]に[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]を出したいのならば他の[[自分]][[リンクモンスター]]の存在が必要不可欠と言える。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINSの「遊作/Playmaker vs草薙翔一」戦で草薙が使用。~
2体の[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]を[[リンク素材]]とし、Playmakerの[[《デコード・トーカー》]]の真正面となる[[リンク先]]に[[リンク召喚]]された。~
[[相互リンク]]状態で[[特殊召喚]]された事で(1)を[[発動]]し、Playmakerの[[フィールド]]の[[《デコード・トーカー》]]の[[リンク先]]に[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]を[[蘇生]]させた。~
これにより、[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]の[[弱体化]][[効果]]、及び[[永続罠]]《コードブレイク・バックファイア》の[[バーン]][[効果]]の[[コンボ]]に繋げている。~
《コードブレイク・バックファイア》により[[戦闘破壊]][[耐性]]が付いた[[《デコード・トーカー》]]を[[攻撃]]する事で[[戦闘ダメージ]]を与えた後に(2)を[[発動]]。~
これに[[カウンター]]される形で[[発動]]された[[《デコード・トーカー》]]の[[効果]]により[[破壊]]されたが、[[エンドフェイズ]]に(3)で[[自己再生]]され、再び《コードブレイク・バックファイア》の[[バーン]]に繋げている。~
次の草薙の[[ターン]]に3体目の[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]と共に[[《コードブレイカー・ウイルスバーサーカー》]]の[[リンク素材]]となった。~
(1)の[[効果]]名は「ウイルスバックアップ」。~

--アニメ版の[[テキスト]]は以下の通り。~
 「コードブレイカー」モンスター2体
 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):相互リンク状態となるように、このカードが特殊召喚に成功した場合、
 フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。
 自分の手札・墓地からレベル4以下の「コードブレイカー」モンスター1体を選び、
 そのモンスターを対象のモンスターのリンク先となる自分または相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
 (2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、
 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力は、フィールドの「コードブレイカー」モンスターの数×500ダウンし、
 そのダウンした数値分だけ相手にダメージを与える。
 (3):このカードが相手の効果で破壊され、墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。
 このカードを墓地から特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
[[OCG]]化の際に(2)が削除されたが、代わりに[[リンク素材]]の[[縛り]]が大きく緩和され、(1)は[[デッキ]]からも選べる様になり、(3)は[[戦闘破壊]]でも[[発動]]するようになった。~
なお、(1)は「レベル4以下のコードブレイカー」と指定されていたが、アニメにおいても[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]以外の[[下級>下級モンスター]][[コードブレイカー]]は登場していない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[コードブレイカー]]

-[[《コードブレイカー・ゼロデイ》]]

//―《コードブレイカー・ウイルスソードマン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ETERNITY CODE]] ETCO-JP052

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください
&tag(《コードブレイカー・ウイルスソードマン》,モンスター,リンクモンスター,効果モンスター,リンク2,闇属性,戦士族,攻2300,コードブレイカー);