*《コアキメイル・ガーディアン/Koa'ki Meiru Guardian》 [#c8dad794] 効果モンスター 星４/地属性/岩石族/攻1900/守1200 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に 手札から「コアキメイルの鋼核」１枚を墓地へ送るか、 手札の岩石族モンスター１体を相手に見せる。 または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。 効果モンスターの効果が発動した時、 このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。 [[RAGING BATTLE]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~ [[エンドフェイズ]]に[[手札]]から[[《コアキメイルの鋼核》]]を[[墓地に送る]]か、[[手札]]の[[岩石族]]１体を[[相手]]に見せなければ[[自壊]]する[[ルール効果]]。~ 自身を[[リリース]]する事で[[効果モンスター]]の[[効果の発動]]を[[無効]]にし[[破壊]]する[[誘発即時効果]]を持つ。~ 高い[[攻撃力]]及び自身を[[リリース]]することで[[モンスター効果]]を[[無効]]にするその能力はまさに[[岩石族]]版の[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]。~ [[戦闘]]でも強く、[[モンスター効果]]の[[発動]]ならば[[破壊]]でも[[除外]]でもあらゆる[[モンスター効果]]を[[無効]]にすることができる。~ しかもこちらは任意で[[無効]]にするタイミングを選べるため他の[[自分]]の[[モンスター]]の足を引っ張ることもなく、[[効果]]だけなら[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]より遥かに強力である。~ ただし[[コアキメイル]]特有の[[コスト]]が存在し、採用できる[[デッキ]]は限られてくるため[[汎用性]]は大きく劣る。~ さらに、こちらは[[召喚制限]]がない利点はあるが、[[守備力]]が若干低いため[[表示形式]]変更に弱い欠点があり、総合的に見て一長一短である。~ この2体で[[《Ｅ−ＨＥＲＯ ダーク・ガイア》]]に[[融合]]できるので共に採用するのもありだろう。~ 維持するためには[[コスト]]が必要であり、必然的に[[【コアキメイル】]]か[[【岩石族】]]にする必要がある。~ [[【岩石族】]]では強力なエース[[アタッカー]]として活躍する[[カード]]で、[[レベル]]４以下の[[岩石族]]でも最高クラスの[[攻撃力]]を持っている。~ また、[[コアキメイル]]にも[[岩石族]]の[[モンスター]]が多いため[[【コアキメイル】]]でも採用しやすく、主戦力として期待できる。~ [[フィールド]]上に立たせておくだけで牽制になるので、[[岩石族]]がある程度投入された[[デッキ]]なら抜群の性能を誇る。~ -[[自壊]]は[[エンドフェイズ]]なので、[[手札]]に[[コスト]]となる[[カード]]がない場合は[[バトルフェイズ]]で[[効果]]を[[発動]]してしまうと良い。~ 狙いは[[裏側守備表示]]の[[リバース効果]][[モンスター]]や[[リクルーター]]など。~ 通常は[[戦闘破壊]]できない[[《スノーマンイーター》]]や[[《墓守の偵察者》]]も、[[効果]]を逆手にとって[[除去]]できる。~ また、[[表側表示]]の[[《異次元の女戦士》]]や[[《Ｎ・グラン・モール》]]、[[《Ａ・Ｏ・Ｊ カタストル》]]にも有効。~ [[《異次元の女戦士》]]の場合、[[アドバンテージ]]面では[[除外]]されるのと変わらないが、[[リリース]]して[[墓地に送る]]ことで[[《コアの再練成》]]に繋がる。~ [[《Ａ・Ｏ・Ｊ カタストル》]]は[[地属性]]中心になりやすい[[【岩石族】]]にとっては厄介な相手だが、自身の効果が[[強制効果]]なためこのカード１枚で簡単に対処できる。 -[[岩石族]]に関する[[効果]]を持つ[[カード]]はあまり多くないが、この[[カード]]の登場により[[岩石族]]で統一する意義もより大きくなったといえる。~ [[【コアキメイル】]]や[[【岩石族】]]以外では、[[【ダーク・ガイア】]]の[[アタッカー]]として使うのも良いだろう。~ また、自身の[[効果]]で[[手札]]に[[戻る>戻す]][[《Ｎ・グラン・モール》]]や[[《磨破羅魏》]]を使えば、[[情報アドバンテージ]]の損失さえも無くなる。~ -[[レベル]]４以下の[[岩石族]]で最高の[[攻撃力]]を持つのは[[《魔導アーマー エグゼ》]]。~ しかしあちらは[[デメリット]]が酷い上に[[岩石族]]である意義も薄いため、実質この[[カード]]が最高[[攻撃力]]であると見なして差し支えない。~ また、同じ[[攻撃力]]を持つ[[レベル]]４以下の[[岩石族]]としては、[[《コアキメイル・サンドマン》]]と[[召喚制限]]のある[[《ギガンテス》]]が存在する。 -[[ガーディアン]]の名を持つため、[[《ウェポンサモナー》]]で[[サーチ]]することが出来る。~ 同じ[[岩石族]]の[[ガーディアン]]には[[《守護者スフィンクス》]]等が存在するので、そちらの方面の[[デッキ]]でも使用できるかもしれない。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#j5bbc406] -[[コアキメイル]] -[[《コアキメイルの鋼核》]] -[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]] -[[ガーディアン]] //―《コアキメイル・ガーディアン》の姿の見られるカード //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **[[岩石族]]の[[コアキメイル]] [#k13d4951] -《コアキメイル・ガーディアン》 -[[《コアキメイル・サンドマン》]] -[[《コアキメイル・ロック》]] -[[《Koa'ki Meiru Prototype》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#h20f95f7] -[[【コアキメイル】]] -[[【岩石族】]] -[[【ダーク・ガイア】]] **収録パック等 [#ab2bb986] -[[RAGING BATTLE]] RGBT-JP023 **FAQ [#dc822175] Ｑ：[[効果]]分類は何ですか？[[リリース]]は[[コスト]]ですか？~ Ａ：自身を維持する[[効果]]は[[ルール効果]]、[[モンスター効果]]を[[無効]]にする[[効果]]は自身を[[コスト]]として[[リリース]]する[[誘発即時効果]]です。(09/02/19) Ｑ：自身を[[リリース]]して[[モンスター効果]]を[[無効]]にする[[効果]]は、[[コントローラー]]が任意のタイミングで[[発動]]することができますか？~ Ａ：はい、任意で[[発動]]することができます。(09/02/19) Ｑ：[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか？[[ダメージ計算]]時に[[発動]]できますか？~ Ａ：はい、[[ダメージステップ]]及び[[ダメージ計算]]時でも[[発動]]可能です。(09/02/19) Ｑ：[[《スキルドレイン》]][[発動]]中に[[自壊]]、および[[無効]][[効果]]は[[発動]]しますか？~ Ａ：どちらも[[《スキルドレイン》]]では[[無効]]になりません。(09/02/19) Ｑ：[[墓地]]・[[除外]]・[[デッキ]]で[[発動]]する[[効果]]を[[無効]]にする事は可能ですか？~ Ａ：はい、[[《ネクロ・ガードナー》]]等の[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]も[[無効]]にすることができます。(09/02/19) //質問だけの投稿はお止めください。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。 //質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。