効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1900/守1200 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に 手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、 手札の岩石族モンスター1体を相手に見せる。 または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。 また、効果モンスターの効果が発動した時、 このカードをリリースして発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
RAGING BATTLEで登場した地属性・岩石族の下級モンスター。
コアキメイル共通のルール効果と、自身をリリースする事で効果モンスターのモンスター効果の発動を無効にし破壊する誘発即時効果を持つ。
高い攻撃力、及び、自身をリリースすることでモンスター効果を無効にする能力は、まさに岩石族版の《死霊騎士デスカリバー・ナイト》。
戦闘でも強く、モンスター効果の発動ならば破壊でも除外でもあらゆるモンスター効果を無効にすることができる。
しかもこちらは任意で無効にするタイミングを選べるため、他の自分のモンスターの足を引っ張ることもなく、効果だけなら《死霊騎士デスカリバー・ナイト》より遥かに強力である。
ただしコアキメイル特有のコストが存在し、採用できるデッキは限られてくるため汎用性は大きく劣る。
更に、こちらは召喚制限がない利点はあるが、守備力が若干低いため表示形式変更に弱い欠点があり、総合的に見て一長一短である。
この2体で《E−HERO ダーク・ガイア》に融合できるので共に採用するのもありだろう。
維持するためにはコストが必要であり、必然的に【コアキメイル】か、まとまった数の岩石族の採用の必要がある。
【岩石族】では強力なエースアタッカーとして活躍するカードで、レベル4以下の岩石族でも最高クラスの攻撃力を持っている。
また、コアキメイルにも岩石族のモンスターが多いため、【コアキメイル】でも採用しやすく主戦力として期待できる。
Q:効果分類は何ですか?リリースはコストですか?
A:自身を維持する効果はルール効果、モンスター効果を無効にする効果は自身をコストとしてリリースする誘発即時効果です。(09/02/19)
Q:自身をリリースしてモンスター効果を無効にする効果は、コントローラーが任意のタイミングで発動することができますか?
A:はい、任意で発動することができます。(09/02/19)
Q:ダメージステップに発動できますか?ダメージ計算時に発動できますか?
A:はい、ダメージステップ及びダメージ計算時でも発動可能です。(09/02/19)
Q:《スキルドレイン》発動中に自壊、および無効効果は発動しますか?
A:どちらも《スキルドレイン》では無効になりません。(09/02/19)
Q:墓地・除外・デッキで発動する効果を無効にする事は可能ですか?
A:はい、《ネクロ・ガードナー》等の墓地で発動する効果も無効にすることができます。(09/02/19)