効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻1900/守1300 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に 手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、 手札の獣戦士族モンスター1体を相手に見せる。 または、どちらも行わずこのカードを破壊する。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 自分の墓地に存在する「コアキメイル」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。
ANCIENT PROPHECYで登場した地属性・獣戦士族の下級モンスター。
コアキメイル共通のルール効果と、モンスターを戦闘破壊した時、墓地からコアキメイルと名のついたカードをサルベージできる誘発効果を持つ。
他の多くのコアキメイルと同様、下級モンスターとして非常に高い攻撃力を持っているので、効果を発動できる機会は多い。
しかも相打ちになった場合や《次元の裂け目》等の影響下、トークンを戦闘破壊した場合でも効果を使えるのはかなり優秀。
またモンスターのみならず、「コアキメイル」と名のついたカードであれば、それが魔法・罠カードでもサルベージすることができる。
戦闘破壊することがそのままアドバンテージになるので、複数回効果の発動機会を得られる《スキル・サクセサー》と非常に相性が良い。
同様の理由で《幻獣の角》もアドバンテージを稼ぎやすいが、コアキメイルで共用できるモンスターが《コアキメイル・ウルナイト》しか居ないため、構築には気を使いたい。
しかし、戦闘破壊で一枚、墓地からのサルベージで一枚、そしてドローで一枚と、一度攻撃が通れば一気にアドバンテージをもぎ取っていける点は非常に魅力的。
《コアキメイルの鋼核》や獣戦士族のコアキメイルをサルベージすれば、そのままこのカードの維持に繋ぐことができるのも強みである。
【コアキメイル】の主戦力である《コアキメイル・ウルナイト》と公開によるコスト内容が同じなので、必然的にこのカードの重要性も高くなる。
Q:墓地のカードを対象にとる効果ですか?
A:はい、そうなります。(09/05/19)
Q:相打ちの場合でもサルベージする効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/06/04)
Q:《ライトロード・ハンター ライコウ》、《カオスポッド》を攻撃し、そのリバースモンスターによって破壊されたりデッキに戻された場合、墓地のカードを回収する効果を使えますか?
A:《ライトロード・ハンター ライコウ》によって破壊された場合は墓地のカードを回収する効果を発動できます。《カオスポッド》については調整中。(12/03/03)