効果モンスター 星４/風属性/ドラゴン族/攻1900/守1600 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、 手札から「コアキメイルの鋼核」１枚を墓地へ送るか、 手札のドラゴン族モンスター１体を相手に見せる。 または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 お互いのプレイヤーは光属性及び闇属性モンスターを特殊召喚できない。
RAGING BATTLEで登場した風属性・ドラゴン族の下級モンスター。
コアキメイル共通の効果外テキストと、光属性・闇属性のモンスターの特殊召喚を封じる永続効果を持つ。
強力なものが多い光属性・闇属性モンスターの特殊召喚を封じる効果は優秀。
【ライトロード】や【インフェルニティ】等、それぞれの属性のテーマデッキや両属性が混合した【カオス】に対して刺さりやすい。
それらのデッキ以外でも《フォトン・スラッシャー》や《サイバー・ドラゴン》など汎用性の高いモンスターの特殊召喚を阻害しうる。
とりわけ、《冥府の使者ゴーズ》・《護封剣の剣士》等の手札から特殊召喚して攻撃を阻害する効果を持つモンスターは闇属性・光属性が多いので、それらを気にせず攻撃できるのはありがたい。
加えて高いステータスを持ち、《ダーク・グレファー》等に殴り倒される心配もない。
自壊効果を持っているが、【ドラゴン族】であればほぼノーコストで維持ができる。
優秀な下級モンスターが不足しているドラゴン族においては下級モンスターのエースとして運用できる性能を持ったカードといえるだろう。
しかしドラゴン族の切り札たるカードには闇属性・光属性が多いので、こちらの特殊召喚を阻害してしまう場合も多い。
特に、このカードを除外して《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚することが出来ない点には注意したい。
それでも単体で機能するモンスターであり、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の効果でこのカードを特殊召喚することは問題なくできるので、プレイング次第では十分共存できる。
光属性・闇属性以外のモンスターを主に使用する【征竜】では特に活躍でき、《嵐征竜−テンペスト》によってサーチもできる。
―《コアキメイル・ドラゴ》の姿が見られるカード
Ｑ：このカードを除外して《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚することは出来ますか？
Ａ：できません。(09/02/22)
Ｑ：《浅すぎた墓穴》などで裏側表示で光属性・闇属性のモンスターを特殊召喚できますか？
Ａ：できません。(09/04/08)
Ｑ：このカードがフィールドにいる時に《未来融合−フューチャー・フュージョン》を発動することは出来ますか？
Ａ：できます。(12/10/18)
Ｑ：このカードがフィールドにいる時に《名推理》や《モンスターゲート》を発動することは出来ますか？
Ａ：調整中。(14/02/16)
Ｑ：このカードをコストに《モンスターゲート》を発動することは可能ですか？
Ａ：調整中(14/02/16)
Ｑ：このカードを光属性または闇属性のシンクロモンスターのシンクロ素材に使用することは出来ますか？
Ａ：できません。(09/05/30)
Ｑ：このカードが自分フィールド上に存在し、相手フィールド上に《光と闇の竜》が存在します。
相手の墓地に光属性モンスターと闇属性モンスターしか存在しない場合に《光と闇の竜》を破壊した時、《光と闇の竜》の効果で特殊召喚できますか？
Ａ：《光と闇の竜》の効果は発動しますが、特殊召喚をするモンスターを選択する事はできません。
なお、フィールド上のカードを破壊する処理は行われます。(12/09/19)