*《コアキメイル・ルークロード/Koa'ki Meiru Rooklord》 [#t314dd67]
効果モンスター
星７/地属性/戦士族/攻2800/守2200
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ時に
手札から「コアキメイルの鋼核」１枚を墓地へ送るか、
手札の戦士族モンスター１体を相手に見せる。
または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
このカードは「コアキメイル」と名のついた
モンスター１体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する
「コアキメイル」と名のついたカード１枚をゲームから除外する事で、
相手フィールド上に存在するカードを２枚まで破壊する。
[[STARDUST OVERDRIVE]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[最上級モンスター]]。~
[[エンドフェイズ]]に[[手札]]から[[《コアキメイルの鋼核》]]を[[墓地に送る]]か、[[手札]]の[[戦士族]]一体を[[相手]]に見せなければ[[自壊]]する[[ルール効果]]と、特定の[[モンスター]]で[[リリース]]を軽減する[[召喚ルール効果]]、[[召喚]]成功時に[[フィールド]]上の[[カード]]を２枚まで[[破壊]]する[[誘発効果]]を持つ。
[[コアキメイル]]によって[[リリース]]を軽減できるため、[[【コアキメイル】]]では実質的には[[上級モンスター]]に近い。~
その[[破壊]][[効果]]は、[[コアキメイル]]版の[[《ライトロード・エンジェル ケルビム》]]とでも言うべき優秀な[[効果]]である。~
この[[カード]]の[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]した[[コアキメイル]]をすぐに[[コスト]]に出来るので、[[発動]]も容易。~
[[攻撃力]]も[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]と[[相打ち]]が取れるほど高く、また[[自壊]][[効果]]を考えると[[《コアキメイル・ヴァラファール》]]よりも維持しやすい。~
[[【コアキメイル】]]の切り札[[モンスター]]と言えるだろう。~
-[[【不死武士】]]に[[《コアキメイル・ベルグザーク》]]などと一緒に入れてみると面白いかも知れない。~
[[アタッカー]]ともなってくれる上、優秀な[[除去]][[カード]]ともなってくれる。~
場合によっては[[フィニッシャー]]にも十分なり得る。~
また、[[《コアキメイル・ウォーアームズ》]]は[[《不死武士》]]との相性も良いので、合わせて投入すると尚面白いだろう。
-地味な利点だが、[[《死皇帝の陵墓》]]等での[[召喚]]でも[[効果]]は[[発動]]する。~
この[[カード]]自身が[[リリース]]軽減能力を持ち、さらに[[下級モンスター]]が大半を占める[[【コアキメイル】]]との[[シナジー]]は薄いが、[[リリース]]確保に苦慮する際の選択肢としては覚えておきたい。~
-[[コアキメイル]]の中では２体目の「維持[[コスト]]として[[戦士族]]を[[公開]]する[[モンスター]]」。~
ちなみに海外では２体目として[[《コアキメイル・ウォーアームズ》]]が登場している。
-[[コアキメイル]]と名のついた[[魔法・罠カード]]は、現時点で[[《コアキメイルの鋼核》]]、[[《コアキメイルの障壁》]]、[[《鋼核初期化》]]の３枚。~
だが[[《コアキメイルの障壁》]]は[[【コアキメイル】]]でも少々使いづらい[[カード]]である。~
そして当然だが、[[《コアキメイル・マキシマム》]]と同様[[《コアキメイルの鋼核》]]を[[除外]]するのは大変危険である。~
どうせなら使用済みの[[コアキメイル]][[モンスター]]を積極的に利用していきたいが、[[《コアの再練成》]]などとの兼ね合いには注意しよう。~
-[[召喚制限]]の無い[[戦士族]][[モンスター]]内での、元々の[[攻撃力]]が最も高いモンスターの内の１体。~
しかし優秀な[[効果]]を持つとはいえ、[[自壊]][[効果]]も備えている[[デメリット]][[モンスター]]である点に注意。
-この[[カード]]に限ったことではないが、[[戦士族]]の割には[[機械族]]、特に[[ガジェット]]を想起させるような外見である。
-コナミのゲーム作品において―~
上述の通り、[[WORLD CHAMPIONSHIP 2010 Reverse of Arcadia>ゲーム付属カード#x98310ea]]のWCSモードにデュエリストとして登場する。~
[[デュエル]]開始時の挨拶以外は言葉を喋らず、機械音しか発しない。~
２体の[[戦士族]][[コアキメイル]]を中心に据えた[[【戦士族】]]を[[使用]]する。~
**関連カード [#m5f906e1]
-[[コアキメイル]]
-[[《コアキメイルの鋼核》]]
-[[《ライトロード・エンジェル ケルビム》]]
-[[《アーミー・ジェネクス》]]
-[[《光帝クライス》]]
-[[《氷帝メビウス》]]
-[[《剣闘獣ガイザレス》]]
-[[《ゴッドバードアタック》]]
-[[《毒蛇の供物》]]
―《コアキメイル・ルークロード》の姿が見られる[[カード]]
-[[《Core Overclock》]]
**[[戦士族]]の[[コアキメイル]] [#s62f6306]
-[[《コアキメイル・ベルグザーク》]]を参照
**この[[カード]]を使用する代表的な[[デッキ]] [#cba25c0f]
-[[【コアキメイル】]]
**収録パック等 [#ve63e247]
-[[STARDUST OVERDRIVE]] SOVR-JP028 &size(10){[[Super]]};
**FAQ [#ac372aed]
Ｑ：[[セット]]状態の[[コアキメイル]]を[[リリース]]する場合でも、１体の[[リリース]]で[[アドバンス召喚]]できますか？~
Ａ：はい、可能です。(09/10/14)
//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。