通常魔法 デッキから「コアキメイルの金剛核」以外の 「コアキメイル」と名のついたカード1枚を手札に加える。 また、自分のメインフェイズ時に墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。 このターン、自分フィールド上の「コアキメイル」と名のついたモンスターは破壊されない。
PRIMAL ORIGINで登場した通常魔法。
同名カード以外のコアキメイルをサーチする効果、コアキメイルに破壊耐性を与える効果を持つ。
コアキメイルの万能サーチであり、《コアキメイルの鋼核》はもちろん、キーカードである《コアキメイル・ウルナイト》や状況に応じたメタ効果をもつコアキメイルを状況に応じてサーチできる強力な1枚。
手札に加えたコアキメイルモンスターと入れ替える事で、墓地の《コアキメイルの鋼核》を間接的にサルベージする事も可能。
【コアキメイル】のみならず、【岩石族】で3種のカウンター系コアキメイルを使い分けたり、単純に各種族・属性デッキで圧縮・枚数増加カードとする事もできる。
デッキスペースを大きく節約できるが、あまりコアキメイルを減らしすぎると《コアキメイル・ウルナイト》の利用範囲が狭まり有用性が落ちる。
また墓地から除外する事で、コアキメイルに破壊耐性を付与できる。
「エンドフェイズまで」ではなく「そのターン中」効果が継続し、戦闘破壊・効果破壊に加え「ルールによる破壊」にまで対応する。
これにより、サーチしたコアキメイルを守りつつ、エンドフェイズの自壊まで回避できる。
召喚前に使用すれば《激流葬》や《奈落の落とし穴》などの召喚反応型の除去も防げる。
《ラヴァルバル・チェイン》で確保したり、《召喚僧サモンプリースト》の手札コストに転用する事も考えられるだろう。
なお、このカードは《コアキメイル・クルセイダー》でサルベージする事ができる。
《コアキメイル・クルセイダー》を採用している場合は、無闇に除外するよりも墓地にキープしておいた方が得策である。
Q:このカードの後半の効果で、コアキメイルモンスターのコストを支払わないことによる破壊を防ぐことはできますか?
A:できます。なおコストの支払いに関係なく、破壊はされません。(14/02/15)
Q:このカードの後半の効果を発動した後でフィールドに出したコアキメイルは、このカードの後半の効果で破壊されない状態になりますか?
A:はい、破壊されない効果は後からフィールドに出されたコアキメイルにも適用されます。(14/02/17)
Q:このカードの効果処理後に新たにコアキメイルモンスターを召喚しました。
そのモンスターに《禁じられた聖槍》を発動した場合、破壊可能になりますか?
A:このカードの効果を受けないため、《ブラック・ホール》等で破壊されます。(14/06/20)