通常魔法 自分の墓地に存在する「N(ネオスペーシアン)」と名のついたモンスター1種類につき、 「C(コクーン)」と名のついたモンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。
TACTICAL EVOLUTIONで登場した通常魔法。
墓地のネオスペーシアンの種類数に応じて、任意のコクーンをリクルートする効果を持つ。
最大で5体のモンスターを展開できるのは驚異的。
ネオスペーシアンは《コンバート・コンタクト》を使用すればそれだけで墓地に2種類貯まり、《E・HERO プリズマー》などでも貯められるため複数種墓地に揃えるのは容易。
ネオスペーシアンを墓地へ送ることは《ミラクル・コンタクト》に繋ぐことにもなるため、【コンタクト融合】であれば自然な流れとして行える。
呼び出したコクーンは、《ネオスペース》や《コクーン・リボーン》を用いてネオスペーシアンに進化させるのが常。
《スペーシア・ギフト》を絡めることができれば大量のドローができ、コンタクト融合体を召喚できる可能性もある。
そのほか、ランク2のエクシーズ召喚も可能。
しかし、このカードを有効活用しようと思うとコクーンとネオスペーシアンの双方を大量に共存させなければならない。
また、必ず墓地のネオスペーシアンと同数のコクーンを特殊召喚せねばならないことから、デッキのコクーンが枯渇するとこのカードが腐ってしまう。
そのためにも複数枚のコクーンを積むことは必須となるが、コクーンは単体では全く役に立たないため、事故の要因になりやすくデッキ構成自体にも少なからず支障が出る。
コクーンの最大の存在意義となるカードではあるが、コクーン自体の使いづらさから採用にはかなり難があることは否めない。
―イラスト関連
Q:自分の墓地に《N・アクア・ドルフィン》と《N・マリン・ドルフィン》が存在する時にこのカードを発動して、2種類としてカウントして2体特殊召喚したり、同名カードとして扱い1種類としてカウントして1体を特殊召喚できるかどうか選べますか?
A:「2種類」として扱われます。
よって、《コクーン・パーティ》や《スペーシア・ギフト》を発動した場合には2体のCを特殊召喚、または2枚ドローすることができます。
Q:このカードの効果解決時に、墓地に存在する「ネオスペーシアン」と名のついたモンスターの種類がデッキに存在する「C」と名のついたモンスターの数より多い場合、不発になりますか?
A:調整中(14/01/18)
Q:その場合、デッキに存在する「C」の数が墓地の「ネオスペーシアン」の数より少ないことを相手に見せなければなりませんか?
A:調整中(14/01/18)
Q:このカードの効果解決時に、墓地に存在する「ネオスペーシアン」と名のついたモンスターの種類が自分のモンスターカードゾーンより多い場合、不発になりますか?
A:調整中(14/01/18)