《コザッキー/Kozaky》 †
通常モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400
魔界言語の研究に全てを捧げているモーレツ悪魔。
働きすぎで精神が崩壊している。
ファラオの遺産で登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
《G・コザッキー》を維持するために必要なカード。
《ヘル・セキュリティ》や《キラー・トマト》でリクルートすれば、《G・コザッキー》の自壊を抑えられる。
しかし、ステータスの低いこのカードを守る必要が出てくる。
《安全地帯》などを使えば守りやすくなるが、《G・コザッキー》自体を破壊されては元も子もない。
《G・コザッキー》を維持するのなら《スキルドレイン》の方がよほど扱いやすい。
レベル1の悪魔族通常モンスターでは攻撃力が1番高い。
《デブリ・ドラゴン》・《金華猫》・《トライアングルパワー》・《トライワイトゾーン》・《同姓同名同盟》・《人海戦術》等サポートカードは豊富に存在する。
だが、レベル1の悪魔族通常モンスターには単体でも壁として機能する《異次元トレーナー》がいるため、《高等儀式術》のレベル調整役としてもそちらに軍配が上がる。
- フレイバー・テキストの「モーレツ悪魔」は「モーレツ社員」をもとにした造語だろうか。
主に家庭より仕事を優先し、昇給や出世などのためにひたすら働く会社に全てを捧げるサラリーマンを指す。
高度経済成長期に使われた言葉で現在はほぼ死語と化しているが、昨今問題となっている「ブラック企業」やそれに伴う「過労死」などについて語られる時、関連のある言葉として挙げられる事がある。
- このキャラクターの声優を務めた上田燿司(陽司)氏は、後のアニメ5D'sでジル・ド・ランスボウの声を担当している。
- コナミのゲーム作品において―
WCS2008ではこのカードは収録されていないが、文明の世界に登場。
《ブローバック・ドラゴン》を強化しすぎて暴走し困っていたところをプレイヤーが撃退したため、その強さを見込んで実験への協力を申し出てくる。
3体の木人18に勝利し、洞窟の財宝である《リミッター解除》を渡して《ギガ・ガガギゴ》に勝利すると、お礼として漆黒の世界への扉を開いてくれる。
また、チャンピオンシップモードには対戦相手として登場。
他の対戦相手が皆テーマデッキやファンデッキを扱っている中、彼は実用的なモンスター満載の(アニメとは違い本当の)【光と闇の竜】で挑んでくるので手強い。
一応、《コザッキーの自爆装置》は採用しているが、《リビングデッドの呼び声》もまだ手に入らない様な中盤に出現するためかなりの強敵。
但し、CPUには扱うのが難しいデッキなのかしばしば事故を起こし、CPU同士での対戦でも勝率5割がせいぜいだったりする。
Wi-FiでダウンロードするDイメージとしても登場。
こちらでは【自爆スイッチ】を使用する。
- 「デュエルリンクス」におけるイベント「タッグデュエルトーナメント」において、三沢大地&ラー・イエローの男子生徒とタッグデュエル敗北時に男子生徒側が「我らの頭脳はコザッキーに匹敵する!」と豪語する。
しかしそれに反し三沢からは「高いのかそれは?」と言われてしまっており、彼からの評価は高くはないようだ。
関連カード †
―サポートカード
―《コザッキー》の姿が見られるカード
収録パック等 †
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