*《コザッキー/Kozaky》 [#xa8bd7b6]
 通常モンスター
 星１/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400
 魔界言語の研究に全てを捧げているモーレツ悪魔。
 働きすぎで精神が崩壊している。

　[[ファラオの遺産]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
　魔界言語の研究に全てを捧げた結果、この体たらくの[[攻撃力]]・[[守備力]]となったようだ。~
　かろうじて[[《ワイト》]]には勝てる。~

　使うなら、[[《キラー・トマト》]]で[[リクルート]]して[[《Ｇ・コザッキー》]]を[[召喚]]すると良い。~
　しかし、《コザッキー》を守らなければ[[自分]]に[[発動]]する[[《破壊輪》]][[内蔵]][[デメリット]]が酷い。~
　あまりにも使い勝手が悪すぎる戦術である。~

　[[《光の護封剣》]]や[[《明鏡止水の心》]]、[[罠カード]]で護らなければすぐ[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されてしまう。~
　しかも、そこまで必死に守って[[魔法カード]]や[[モンスター効果]]で[[除去]]でされるとかなり悲惨。~
　[[デメリット]]が酷いので[[《スキルドレイン》]]の方がよほど扱いやすい。~

　実用的な使い方は、[[《高等儀式術》]]で一気に[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]、[[《ダーク・ネクロフィア》]]や[[《天魔神 ノーレラス》]]の[[特殊召喚]]の[[コスト]]にすること。~
　[[《高等儀式術》]]の[[レベル]]調整役としても使いやすく、[[《終焉の王デミス》]]、[[全体除去]]後に[[《ダーク・ネクロフィア》]]と繋げることができる。~
　また、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]以外のダークモンスターとの相性もいい。~
　[[《ダーク・ネフティス》]]の[[効果]]を手軽に発動できるし、[[《バードマン》]]あたりと一緒に[[墓地に送る]]ことで[[《ダーク・シムルグ》]]のサポートもできる。~
　単体では[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体くらいにしかならないが。~

-どちらかというとカードとしての強さより、[[《切り込み隊長》]]共々カードの中のストーリーを盛り上げている[[モンスター]]。~
様々なカードにその姿を見ることができ、[[巨大メカ>《Ｇ・コザッキー》]]を発明したり[[ガガギゴ>《ガガギゴ》]]や[[大木炭１８>《大木炭１８》]]を強化改造したりと活躍（？）している。~
[[自爆装置>《コザッキーの自爆装置》]]を[[誤作動>《誤作動》]]させたりしてはいるが、[[《人造木人１８》]]の[[フレイバー・テキスト]]によると最先端技術の持ち主らしい。~
そもそもなぜ言語学者が科学に精通してるのだろうか？~
「[[マスターガイド２>書籍付属カード#u27ba37e]]」によると精神崩壊した影響で言語研究とは全く違った研究に没頭したらしい。~
「[[マスターガイド２>書籍付属カード#u27ba37e]]」によると[[精神崩壊>《マインドクラッシュ》]]した影響で言語研究とは全く違った研究に没頭したらしい。~
さらに精神崩壊を理由に言語学会から追放されたとの事。

-ちなみに[[《成功確率０％》]]の[[イラスト]]を見る限り[[《魔導サイエンティスト》]]とは知り合いのようである。~
「[[マスターガイド２>書籍付属カード#u27ba37e]]」によると、共に開発競争を続ける研究仲間との事である。~

-[[《お注射天使リリー》]][[《クリボー》]][[《リビングデッドの呼び声》]]ら、優秀なカードを多数輩出した[[ノーマルレア>N-Rare]]の第３期最後のカード。~
なぜこの様な[[モンスター]]が選ばれたのだろうか。~
なお、[[ノーマルレア>N-Rare]]は第４期には登場していないものの第５期にて復活した模様。

-実は[[《スカゴブリン》]]と全く同じ能力である。

-ウエストがかなり細い。→[[《コザッキーの自爆装置》]]

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいてデュエリストとして登場。~
覇王城にて[[《超融合》]]のカードを研究していたらしいが、セリフから察するに覇王からはもう見捨てられていたようだ。~
ジムとオブライエンから完全に雑魚扱いされ、３[[ターン]]目でジムの《古生代化石マシン スカルコンボイ》の前に散った。~
なぜか[[《カオスライダー グスタフ》]]や[[《スカルライダー》]]と、バイクに乗った[[モンスター]]や[[《ガジェット・ソルジャー》]]を使用している。~
もしや、当時流行していた[[ガジェット]]と[[ライダー>《光と闇の竜》]]のつもりなのだろうか。~
もしそうだとしたら覇王十代でなくても呆れる「知識」である。

-コナミのゲーム作品において―~
World Championship 2008ではこのカードは収録されていないが、デュエリストとして登場。~
他のデュエリストが皆テーマデッキや[[ファンデッキ]]を扱っている中、彼だけは実用的なモンスター満載の[[【スタンダード】]]で挑んでくるので、少々手強い。（一応、[[《コザッキーの自爆装置》]]は採用しているが。）~
Wi-FiでダウンロードするDイメージとしても登場。~
こちらでは[[【自爆スイッチ】]]を使用する。~
また、デュエルワールドでは研究者として登場し、カードの[[イラスト]]と同様に[[《人造木人１８》]]や[[《ギガ・ガガギゴ》]]を生み出している。

**関連カード [#h70617d8]
―《コザッキー》の姿を見ることができるカード
-[[《Ｇ・コザッキー》]]
-[[《人造木人１８》]]

-[[《コザッキーの自爆装置》]]
-[[《コザッキーの研究成果》]]
-[[《レベル変換実験室》]]
-[[《成功確率０％》]]
-[[《オーバースペック》]]

**収録パック等 [#t1fb1154]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP171
-[[ファラオの遺産]] 309-003 &size(10){[[N-Rare]]};