*《コズミック・クェーサー・ドラゴン》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
 このカードは上記のカードをS素材にしたS召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
 (1):1ターンに1度、このカードのS素材としたモンスターの数+1枚まで
 フィールドの表側表示カードを対象として発動できる(この効果の発動と効果は無効化されない)。
 そのカードの効果を無効にする。
 (2):自分・相手ターンに、S召喚したこのカードを除外して発動できる。
 チューナー以外のSモンスターを2体以上素材とするドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1522

 [[DUELIST NEXUS]]で登場する[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 特定の[[シンクロ素材]]での[[シンクロ召喚]]でのみ[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]、自身の[[シンクロ素材]]の数+1枚まで[[表側表示]][[カード]]の[[効果]]を[[無効]]化する[[効果]]、自身を[[除外]]する事で複数の非[[チューナー]][[シンクロモンスター]]を[[シンクロ素材]]に指定する[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]扱いで[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 正規の[[シンクロ召喚]]については[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]を参照。~
 ただし、この[[カード]]は類似[[モンスター]]に比べて[[エクストラデッキ]]からの[[召喚制限]]が若干厳しく、所謂「[[シンクロ召喚]]扱いで[[特殊召喚]]する[[効果]]」では[[特殊召喚]]できない。~
 逆に、それら類似[[モンスター]]をこの[[カード]]の(2)で[[特殊召喚]]する事はできるため、併用する場合は最初にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]するのが望ましい。~
 なお、類似[[モンスター]]と異なり[[蘇生制限]]を満たせば[[蘇生]]・[[帰還]]は可能だが、その場合は実質[[バニラ]]の[[アタッカー]]&[[壁]]に留まる。~

 (1)は[[表側表示]][[カード]]の[[効果の無効化>効果を無効]]。~
 基本的には4枚まで[[無効]]化できると認識しておけばよいだろう。~
 [[起動効果]]故に有用性は[[相手]][[フィールド]]の状況に左右されるが、この[[発動]]と[[効果]]は[[無効]]化されないので、[[カウンター]]を受けるリスクはほぼ無い。~
 [[相手]]の[[制圧]]盤面を崩す手として利用はできるが、その様な妨害を構えられている状態でこの[[カード]]の[[シンクロ召喚]]自体が行えるかは怪しいところである。~

 (2)は自身を[[除外]]する事で特定の[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[シンクロ召喚]]扱いであるため該当する[[モンスター]]の[[召喚制限]]も問題なくクリアできる。~
 該当する[[モンスター]]はいずれもこの[[カード]]に匹敵する[[ステータス]]且つ高い[[制圧]]力を持っており、その有用性は非常に高い。~

 ただし該当する[[モンスター]]達は[[シンクロ素材]]が同一である上に相手の[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]する[[誘発即時効果]]を持ち、、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]に至っては[[シンクロ素材]]の枚数に応じた[[効果]]も持つ為、この[[カード]]を出すよりも直接目的の[[モンスター]]を[[シンクロ召喚]]した方が良い場面も多い。~
 この[[カード]]を経由する時には、この[[効果]]が[[フリーチェーン]]であることや、この[[カード]]自身は類似[[モンスター]]と異なり[[蘇生]]・[[帰還]]が可能なことを生かすことを考えるべきだろう。~
 例えば[[フリーチェーン]]故に[[バトルフェイズ]]の追撃として使うことが考えられ、この[[カード]]共々[[直接攻撃]]に成功すれば[[1ターンキル]]となる。~
 (2)の[[効果]]の[[発動]]後[[《アサルト・シンクロン》]]で即座に[[帰還]]させる事で[[モンスター]]の頭数を増やすのも良いだろう。~
 [[バトルフェイズ]]中に[[発動]]すればこの[[カード]]の[[攻撃]]2回と(2)で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]で総[[攻撃力]]は12000となる。~

-「表側表示カード」と[[テキスト]]に記されたのは実はこの[[カード]]が初めて。~
今までは「表側表示のカード」と記されており、12期から[[テキスト]]の省略のために変更されたのだろう。~

-また、「上記のカードをS素材にしたS召喚でのみ」という制限もこの[[カード]]が初。~
因みに、[[融合召喚]]や[[エクシーズ召喚]]には同様の制限を持った[[カード]]が既に存在していた。~

-(1)の[[効果]]が[[蘇生]]・[[帰還]]した場合に[[発動]]可能かは発売後の[[裁定]]待ち。~

-[[カード名]]・[[イラスト]]を見るに、[[《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》]]と[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]を合わせた[[モンスター]]だと思われる。~
自身の(2)でこの両者を[[特殊召喚]]できるため、[[デュエル]]面でも[[シナジー]]はある。~
ただし、[[シンクロ素材]]がないため[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]の[[攻撃]]回数は1回となる。~

--[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]はアニメ5D'sでの遊星の切り札であり、[[《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》]]はそのアニメ内で記録に残っていた「Z-ONEがいた歴史の遊星」の切り札である。~
この[[カード]]は、本編歴史とZ-ONEのいた歴史の、双方の要素を取り入れた[[モンスター]]と言えるだろう。~
(2)で両者を[[特殊召喚]]できるのは、それぞれが誕生した歴史の分岐を表したものだろうか。~


//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》]]
-[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]

//―《コズミック・クェーサー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

***(2)で特殊召喚できるシンクロモンスター [#list]
-[[《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》]]
-[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]
-[[《聖こう神竜 スターダスト・シフル》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DUELIST NEXUS]] XXXX-JP0XX
//-[[DUELIST NEXUS]] DUNE-JP0XX &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
-[[DUELIST NEXUS]] DUNE-JP037 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《コズミック・クェーサー・ドラゴン》,モンスター,シンクロモンスター,効果モンスター,星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000,正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可);