*《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星12/風属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
 Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
 このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
 (1):フィールドのこのカードをエンドフェイズまで除外して
 以下の効果から1つを選択して発動できる。
 ●相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
 その発動を無効にし破壊する。
 ●相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
 ●相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
 その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/810331205417766912

 [[20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE]]で登場する[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 自身を[[除外]]して、[[効果の発動]]の[[無効]]化・[[召喚]]行為の[[無効]]化・[[攻撃]]の[[無効]]化及び[[バトルフェイズ]]の終了のいずれかを行う[[効果]]を持つ。~

 [[シンクロ素材]]は[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]と全く同じなので、[[シンクロ召喚]]の方法は[[そちら>《シューティング・クェーサー・ドラゴン》#tenkai]]を参照。~

 こちらは、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]同様の[[カウンター]]能力に加え、[[召喚]]行為の[[無効]]化と[[バトルフェイズ]]の終了も行う事ができる。~
 [[召喚]]行為の[[無効]]化があるおかげで、あちらにとっての天敵である[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]にもある程度対応できる。~
 [[効果]]の[[発動条件]]により、1体で複数を同時に見ることはできないが、[[相手]]に与えるプレッシャーはかなり大きい。~

 難点は、どの[[効果]]を[[発動]]するにしても、一時的に[[フィールド]]を離れる事。~
 1度しか対応できないのは[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]と同じだが、こちらは[[フィールド]]を離れる関係で[[戦闘]]面での戦力が弱まり、[[相手]]に[[攻撃]]の余地を与えてしまう。~
 さらに、あちらは[[除去]]されれば[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]を出す事ができるので、[[エクストラデッキ]]の圧迫に目を瞑れば[[壁]]としての性能も十分。~
 だが、見方を変えれば、[[除外]]された[[相手]]の[[カード]]に干渉する[[カード]]の少なさから、[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]よりも[[除去]]されにくいともとれる。~
 [[効果]]を使ったこの[[カード]]は[[エンドフェイズ]]に戻ってくるので、他に[[攻撃]]を止める術を用意しておけば、次の[[ターン]]以降もプレッシャーを与え続けられる。~

 [[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]は[[連続攻撃]]の能力もあって攻撃的だが、こちらは[[戦闘]]面に関しては[[ステータス]]が高いだけである。~
 逆に、ほぼあらゆる[[相手]]の行動を封じられるその性質から、どちらかといえば[[相手]]の[[ターン]]に備える守りの側面が強い。~
 どちらも一長一短なので、好みや戦術・周りの[[環境]]に合わせて、適切な方を使っていきたい。~

// [[【スピードロイド】]]では[[風属性]]の[[特殊召喚]]制限を回避できる大型[[モンスター]]として採用できる。~
// ただし[[風属性]]の[[シンクロ>シンクロモンスター]][[チューナー]]は存在しないため、誓約を発生させるタイミングには注意したい。~
//じゃむりじゃないの?

-[[風属性]]では初の[[レベル]]12[[モンスター]]である。~
[[元々の攻撃力]]は[[風属性]]ではトップであり、[[守備力]]も1位タイである。~

-[[モンスター効果]]は同じアニメ5D'sに登場した[[アクセルシンクロモンスター>シンクロモンスター]]である[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]・[[《TG ハルバード・キャノン》]]・[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]をそれぞれ意識したものになっている。~
あるいは、一時的に[[フィールド]]からいなくなる観点から見ると、[[スターダスト]]及びその関連[[カード]]である[[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]・[[《スターダスト・ウォリアー》]]・[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]と見ることもできる。~
//-[[モンスター効果]]は[[《スターダスト・ドラゴン》]]と深い関わりを持つ[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]・[[《スターダスト・ウォリアー》]]・[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]をそれぞれ意識したものになっている。~
//このカードもクェーサーもスターダストでない上に、ウォリアー1体だけアクセルシンクロを持ち出してくるのは不自然じゃないか?
//クェーサーというよりはスターダスト・ドラゴン/バスターのほうが近い効果なのでは?
//断定できんしとりあえず両方書いておいた
劇中では下記の通り[[テキスト]]すら映っていないので、アニメ内での[[効果]]は不明ではあるが。~

-「コズミック」に関しては[[《コズミック・サイクロン》]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて、Z-ONEがいた歴史で遊星が使用したと記録に残されていた[[デルタアクセルシンクロモンスター>シンクロモンスター]]。~
Z-ONEの歴史への介入によって、遊星はこの上をいく[[リミットオーバーアクセルシンクロ>《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]にたどり着いたため、この[[カード]]は登場していない。~

--上記の通り、作中では[[カード名]]と[[デルタアクセルシンクロモンスター>シンクロモンスター]]であるということしかわからず、現物の[[カード]]も登場していない。~
存在するという事実がありながら詳細不明だった[[カード]]が[[OCG]]化されるという例はZEXALシリーズの[[No.]]に幾つか見られたが、それ以外では珍しい。~

--なお、この[[カード]]の存在は作中で直接語られておらず、Z-ONEの回想で彼が見ていたモニターに細かい文字で上記の判明点が書かれていただけである。~
ダークシグナーや[[地縛神]]等の画像を背景に記載されていたことに加え、すぐに別の視点に切り替わっているので、録画機能などを使わなければ視聴時に確認するのは容易ではない。~
公式ホームページ等でも一切触れらていないので殆ど小[[ネタ]]の領域である。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]

//―《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE]] 20AP-JP051 &size(10){[[Ultra]]-[[Parallel]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~

//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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