効果モンスター 星3/地属性/ドラゴン族/攻 100/守 200 このカードが墓地へ送られた場合、 手札からドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる。 この効果を発動するターン、 自分はドラゴン族以外のモンスターを特殊召喚できず、 バトルフェイズを行えない。 「コドモドラゴン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
ジャンプフェスタ2013で配布されたプロモカードで登場する地属性・ドラゴン族の下級モンスター。
墓地へ送られた場合に手札のドラゴン族を特殊召喚する効果を持つ。
手札限定であるため、普通に墓地へ送られただけではカード・アドバンテージを失う。
ドラゴン族は上級・最上級モンスターに恵まれているため、《代打バッター》や《火口に潜む者》と比較して恩恵を受けやすいが、デメリットが存在するため、自分ターンに発動すると戦闘破壊で損失を取り戻すといった動きができない。
どこから墓地へ送られても発動しタイミングも逃さないが、《竜の渓谷》やエクシーズ素材としての使用にはこのデメリットをよく考慮する必要があるだろう。
発動したターンにダメージを与えるのが難しくなるので、可能ならば相手ターンに発動させデメリットを帳消しにしたい。
自身による特殊召喚効果は手札に限定されているため、ドラゴン族を充分に確保できなければ有効に活用しにくい。
《仮面竜》や《ライトパルサー・ドラゴン》を特殊召喚する事で、戦闘ダメージや効果除去によるディスアドバンテージを軽減できるので狙ってみるのも良いだろう。
《デブリ・ドラゴン》から蘇生可能な攻撃力であり、レベル7のシンクロ召喚を行うと共に効果で手札から展開できる。
シンクロ召喚できるドラゴン族は《ブラック・ローズ・ドラゴン》、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》、《妖精竜 エンシェント》、《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》の4体。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》なら全体除去後に特殊召喚でき、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》なら特殊召喚のデメリットを相殺できる。