*《コピー・ナイト/Copy Knight》 [#f657b2f8] 永続罠 自分フィールド上にレベル4以下の戦士族モンスターが 召喚に成功した時に発動する事ができる。 このカードは発動後、その召喚されたモンスターと同じレベルの同名モンスターカード (戦士族・光・攻/守0)となり、モンスターカードゾーンに特殊召喚する。 このカードは罠カードとしても扱う。 //英語名:http://www.ebay.com/itm/YUGIOH-COPY-KNIGHT-PHSW-EN066-RARE-HAND-PHOTON-SHOCKWAVE-/120805477318?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item1c20914bc6 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[永続罠]]。~ [[戦士族]]モンスターが[[召喚に成功した]]時に、その[[モンスター]]と同[[レベル]]、[[同名カード]]の[[罠モンスター]]になる[[効果]]を持つ。~ [[種族]]が限定されているものの同じ[[レベル]]になるため、[[ランク]]2から4までの[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]につなげることができる。~ [[攻撃力]]1000以下の[[レベル]]3・4[[モンスター]][[召喚]]時に使用して[[《タンホイザーゲート》]]を併用すれば、[[ランク]]6・8の[[エクシーズ召喚]]も狙える。~ [[戦士族]][[チューナー]]を[[召喚]]すれば[[シンクロ召喚]]にも繋ぐことができ、[[《ジャンク・シンクロン》]]や[[《復讐の女戦士ローズ》]]から[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]を展開できる。~ もっとも、[[発動]]タイミングが指定されている上に攻守が0であり、他の[[フリーチェーン]]の[[罠モンスター]]と比べ、かなり小回りが利かない。~ よほど[[レベル]]の使い分けをしたい場合以外は、[[《死霊ゾーマ》]]辺りの方が堅実である。 同じ[[カード名]]になる[[効果]]は、[[同名カード]]が複数並んだ場合に[[効果]]を発揮する[[カード]]との[[コンボ]]が見込めるが、現状の[[戦士族]]で利用価値がありそうなカードは乏しい。~ しかし、[[E・HERO]]の名前をコピーすれば[[融合素材]]になることも可能。~ 自身が[[光属性]]であるため、[[《フォトン・ブースター》]]で自身と[[召喚]]された[[戦士族]]の強化も可能。~ このカード自身はコピー元の[[属性]]に関係なく常に[[光属性]]なので、あらゆる[[戦士族]]を[[《フォトン・ブースター》]]の[[対象]]にできるのは面白い。~ [[攻撃力]]が0で[[特殊召喚]]されるため[[《地獄の暴走召喚》]]の[[発動条件]]を満たすことができ、自身を合わせて同名[[モンスター]]を4体展開することができる。~ また、この[[カード]]は[[通常モンスター]]扱いなので、このカードの[[レベル]]が2以下になっていれば[[《同姓同名同盟》]]での展開もできる。~ 前述の[[《フォトン・ブースター》]]と組み合わせることで合計[[攻撃力]]は8000に達し、[[1ターンキル]]も可能である。~ [[《スター・ブラスト》]]等で[[レベル]]を下げれば、[[最上級モンスター]]も複数展開可能。~ [[《E・HERO プリズマー》]]を展開し[[三幻魔]]をコピーすることで、[[《混沌幻魔アーミタイル》]]の[[特殊召喚]]に繋げることもできる。~ [[効果解決時]]の[[レベル]]を参照するため、[[《ギブ&テイク》]]等で[[レベル]]を変更することで、[[レベル]]5以上の[[モンスター]]とすることも可能。~ -[[戦士族]]を選択した[[《DNA改造手術》]]があれば、[[召喚]]に成功した[[モンスター]]が[[戦士族]]になるので、ほぼ全ての[[レベル]]4以下の[[モンスター]]の名前をコピーできる。~ 当然、[[《地獄の暴走召喚》]]や[[《フォトン・ブースター》]]も適用可能。 --[[発動]]時に[[《地獄の暴走召喚》]]を[[発動]]できる[[罠モンスター]]はこのカード以外存在しない。~ [[罠モンスター]]は[[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]では[[罠カード]]として扱われるので、[[《地獄の暴走召喚》]]を[[発動]]しても[[特殊召喚]]を行えず、[[空撃ち]]に該当してしまう。~ この[[カード]]は[[特殊召喚]]と同時に[[カード名]]もその[[モンスターカード]]に変化するため、[[発動]]が可能である。 -[[カード名]]をコピーするため、[[忍者]]の[[カード名]]を得た後で[[《忍法 変化の術》]]等の[[コスト]]にするといった使い方も可能。 -[[《アポピスの化神》]]以来2体目となる[[通常モンスター]]扱いとなる[[罠モンスター]]である。 -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXALの「遊馬vsカイト」(1戦目)において、遊馬が使用。~ [[《ズババナイト》]]の[[召喚]]時に[[発動]]され、その後[[《ズババナイト》]]と共に[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となった(ちなみに漫画版では[[《影無茶ナイト》]]がこの[[カード]]と同じ役割を果たしていた)。~ 「遊馬vsゴーシュ&ドロワ」戦ではゴーシュが[[《ブレード・バウンサー》]]の[[効果]]の[[コスト]]として[[手札]]から[[墓地]]へ送っている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#v0b5f2f7] -[[罠モンスター]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#dcfdfaf1] -[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP066 &size(10){[[Rare]]}; -[[デュエリストパック−遊馬編−]] DP12-JP028 **FAQ [#w4ebad95] Q:[[効果モンスター]]として扱いますか?~ A:いいえ、[[通常モンスター]]として扱います。(11/07/16)~ Q:[[効果解決時]]にその[[召喚]]した[[レベル]]4以下の[[戦士族]][[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しなくなった場合、この[[カード]]は[[モンスター]]扱いで[[特殊召喚]]されますか?~ A:いいえ、[[特殊召喚]]されず、この[[カード]]は[[魔法&罠カードゾーン]]に[[表側表示]]の状態で残ったままになります。(11/07/16)~ Q:[[《禁じられた聖杯》]]等の[[効果]]を[[無効]]にする[[効果]]を受けた場合、[[レベル]]と[[カード名]]はどうなりますか?~ A:特に変化したりはしません。[[攻撃力]]はアップします。(11/08/12) Q:このカードの[[特殊召喚]]に対して[[《地獄の暴走召喚》]]を発動し、名前をコピーした[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:できます。(11/07/16) Q:[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]を[[再度召喚]]した時にこの[[カード]]を[[発動]]しこの[[カード]]が[[特殊召喚]]された場合、この[[カード]]の[[カード名]]は[[《E・HERO ネオス》]]として扱われますか?~ A:はい、扱われます。(11/07/28) Q:「[[六武衆]]と名のついた[[下級モンスター]]」を[[召喚]]した時にこの[[カード]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]の[[特殊召喚]]によって[[武士道カウンター]]を置くことができますか?~ A:はい、置くことができます。(12/07/07) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。