*《コピーキャット》 [#top]
 通常魔法
 「コピーキャット」は1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」及びトゥーンモンスターが存在する場合、
 相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
 そのカードがモンスターだった場合、
 そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
 そのカードが魔法・罠カードだった場合、
 そのカードを自分フィールドにセットする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:http://www.yugioh-card.com/japan/topics/?201504171

 [[コレクターズパック−運命の決闘者編−]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[1ターンに1枚>1ターンに1度]]しか[[発動]]できない制限、[[《トゥーン・ワールド》]]と[[トゥーンモンスター>トゥーン]]を[[発動条件]]にして[[相手]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]するか[[魔法・罠カード]]を[[セット]]する[[効果]]を持つ。~

 [[発動条件]]に[[トゥーンモンスター>トゥーン]]と[[《トゥーン・ワールド》]]を必要とするが、任意の[[カード]]を利用できる。~
 [[モンスター]]でも[[魔法・罠カード]]でも奪うことができ、特に[[デメリット]]も存在しないので多用な使い方が可能。~
 [[発動]]するには[[《トゥーン・ワールド》]]と[[トゥーン]]が存在する必要があるため、[[相手]]に[[除去]]を多用されると[[腐り>腐る]]やすくなる。~
 [[トゥーン]]には[[《トゥーン・キングダム》]]で[[耐性]]を付与できるため、[[《トゥーン・キングダム》]]を[[除去]]から守れるように意識した構築にしたい。~

 その分[[《トゥーン・ワールド》]]への依存度がこれまで以上に高くなるため、[[魔法・罠カード]]への[[除去]]には更に弱くなる。~
 幸いにも[[《トゥーン・ワールド》]]らは[[発動]]時に存在しておけば良く、この[[カード]]に[[チェーン]]されて[[破壊]]されても問題ないのはありがたい。~
 [[発動条件]]はそれなりに厳しいものの、奪った[[カード]]に関しては何の制限もない。~
 ただし、[[カテゴリ]]や[[種族]]の[[サポートカード]]を利用する[[デッキ]]は多く、奪っても使用できない場合もある。~
 その場合は[[汎用性]]の高いものを狙うか、[[モンスター]]を[[蘇生]]させて[[リリース]]等に使うことになる。~
 もしくは、[[《影依融合》]]のような[[キーカード]]を封じるという使い方もある。~

-「コピーキャット(Copycat)」とは、英語で『物真似する者』を意味する。~
なお、[[《ものマネ幻想師》]]の[[英語名]]が「Copycat」のため、海外アニメでは《Doppelganger》と名前を変えられた。~
しかし、その後に日本語版で同名の[[《ドッペルゲンガー》]]が登場し、更には[[《ドッペル・ゲイナー》]]の[[英語名]]が「Doppelganger」にされた事で、海外の[[プレイヤー]]に激しい混乱を招くこととなってしまった。~
ちなみに、[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]の英語版ソフトでは《Mimicat》となっている。~
なお、[[《ものマネ幻想師》]]の[[英語名]]が「Copycat」のため、海外版のアニメでは《Doppelganger》と名前を変えられた。~
しかし、その後に日本語版で同名の[[《ドッペルゲンガー》]]が登場し、更には[[《ドッペル・ゲイナー》]]の[[英語名]]が「Doppelganger」にされた事で、海外の[[プレイヤー]]にとっては非常にややこしい事態となってしまった。~
ちなみに、[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]の英語版のソフトでは《Mimicat》となっている。~

-原作・アニメにおいて―~
原作およびアニメでペガサスが使用する[[魔法カード]]。~
「決闘者の王国編」における「海馬vsペガサス」戦と「遊戯vsペガサス」(2戦目)、アニメGXにおける「クロノスvsナポレオンvsペガサス」戦で使用している。~
[[相手]][[墓地]]の[[カード]]を写し取る[[効果]]を持ち、作中では[[モンスターカード]]や[[罠カード]]にもなっている。~
また、[[魔法カード]]ではなく[[罠カード]]をコピーした場合でも即座に[[発動]]できるという破格の性能を有していた。~
作中ではそれぞれ[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]・[[《デーモンの召喚》]]・[[《古代の機械爆弾》]]に姿を変えた。~
GXで登場した際は[[発動]][[コスト]]として[[デッキトップ]]から[[カード]]を5枚[[除外]]し、相手の[[墓地]]の[[カード]]を[[手札]]に加えるという[[効果]]になった。~
作中では[[相手]]の[[墓地]]の[[カード]]1枚を丸ごと写し取り、この[[カードの種類]]まで書き換える[[効果]]だった。~
それぞれ[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]・[[《デーモンの召喚》]]・[[《古代の機械爆弾》]]に姿を変えている。~
なお、[[罠カード]]をコピーした場合でも即座に[[発動]]できるという破格の性能を有していた。~
GXで登場した際は、[[発動]][[コスト]]として[[デッキトップ]]から[[カード]]を5枚[[除外]]し、[[相手]]の[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[手札]]に[[加える]]という[[効果]]になった。~

--アニメZEXALの「キャッシーvsドッグちゃん」戦においてキャッシーが使用した[[速攻魔法]]《カウンター・にゃうんたー》・[[通常罠]]《猫だまし》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[OCG]]に先駆けて[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]に登場している。~
[[コスト]]80という全[[カード]]中でも屈指の[[コスト]]の高さだが、その代わり[[お互い]]の[[墓地]]から好きな[[カード]]1枚を[[蘇生]]できるという超強力[[カード]]だった。~
[[コスト]]80という全[[カード]]中でも屈指の[[コスト]]の高さだが、その代わり[[お互い]]の[[墓地]]から好きな[[モンスター]]1体を[[蘇生]]できるという[[《死者蘇生》]]のような[[パワーカード]]だった。~
通常の手段では入手できず、公式サイトに載っていたパスワードを入力する事でしか手に入れる事はできない。~
なお、このゲームでの[[イラスト]]は海外アニメ版のものとなっている。~
なお、このゲームでの[[イラスト]]は海外版アニメのものとなっている。~

**関連カード [#card]
-[[トゥーン]]

-[[《トゥーン・ワールド》]]

-[[《ペガサス/魔法B》]]

-[[《超重荒神スサノ−O》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[コレクターズパック−運命の決闘者編−]] CPD1-JP027

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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