*《コモンメンタルワールド/Synchronized Realm》 [#p99632f2]
 永続魔法
 自分がシンクロモンスターのシンクロ召喚に成功する度に、
 相手ライフに500ポイントダメージを与える。

 [[STARTER DECK(2008)]]で登場した[[永続魔法]]。~
 [[シンクロ召喚]]に成功する度に[[チェーンブロック]]を作り[[相手]]に500ポイント[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~

 [[自分]]の[[シンクロ召喚]]成功時という条件のため、[[効果]]の[[発動]]自体は難しくはない。~
 とはいえ、[[バーン]][[カード]]として微弱な[[効果]]であるため、[[魔法・罠カード]]のスロットを圧迫するだけの存在にしかならないのが現状。~
 あまり強力な[[カード]]ではないため、[[相手]]によって[[破壊]]されにくいとは言える。

 登場時は[[シンクロ召喚]]サポートが少なかったので大[[ダメージ]]はほとんど期待できなかった。~
 現在では[[《ゾンビキャリア》]]や[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]といった再利用が容易な[[チューナー]]の登場によって1[[ターン]]で大[[ダメージ]]を与える事が可能になった。~
 [[シンクロモンスター]]の大量展開が容易な[[【インフェルニティ】]]でも同様の事が言える。~
 [[《シューティング・スター・ドラゴン》]]を正規に[[シンクロ召喚]]する場合、実に1500もの[[ダメージ]]を与える事ができる。

 だが、わざわざこの[[カード]]で[[ダメージ]]を与えるよりも、[[効果]]で[[カード]]を除去して[[モンスター]]で[[攻撃]]していった方がてっとりばやく[[ダメージ]]を与えられる場合が多い。~
 結局のところ[[オーバーキル]](この[[カード]]が無くとも勝てる)となりがちで、この[[カード]]を使用する機会が増えたとは言い難い。

-[[《魔轟神レヴュアタン》]]の効果をフル活用して無限に[[シンクロ召喚]]を行うループは存在するが、必要カードの多さから実現は難しい。~
また、[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]でもループは形成可能である。

-[[英語名]]は「同調した領域」になる。~
「精神病(の)」を意味する「mental」を使うことを避けたのだろう。

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では最初のステージの牛尾が使用する。~
[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]を[[シンクロ召喚]]する程度にしか働かず、[[紙]]同然の場合が多い。

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#be6ebc99]
-[[シンクロモンスター]]

-[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]

-[[《不死式冥界砲》]]

-[[《スパルタクァの呪術師》]]

-[[《アテナ》]]

**収録パック等 [#c0505558]
-[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP022

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~