*《コロボックリ/Acorno》 [#top] 効果モンスター 星1/地属性/植物族/攻 200/守 400 自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。 手札から「マツボックル」1体を墓地へ送り、 このカードを手札から特殊召喚する。 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~ [[《マツボックル》]]を[[コスト]]に自身を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。 [[《マツボックル》]]と[[コンボ]]前提の[[モンスター効果]]しか持たず、[[手札事故]]を招きやすい。~ その[[モンスター効果]]も、他の[[レベル]]1[[モンスター]]で十分行えるものである。~ [[《バイオレット・ウィッチ》]]・[[《ボタニティ・ガール》]]でどちらも[[サーチ]]できる[[メリット]]はあるが、それも格段に安定性を向上させるとは言い難い。~ 似たような運用ができて[[シンクロ召喚]]も可能な、[[《魔轟神獣チャワ》]]と[[《魔轟神ルリー》]]の存在もある。~ [[植物族]]のサポートに重きを置かなければ、それらの[[モンスター]]と差別化するのは難しいだろう。~ // それでも使うのなら、[[サーチ]]手段の豊富な[[植物族]]である点を活かして差別化したい。~ -[[フィールド]]に[[《コアキメイル・デビル》]]、[[手札]]にこの[[カード]]と[[《マツボックル》]]、[[《A・ジェネクス・バードマン》]]がそろっていれば[[無限ループ]]を起こせる。~ [[種族]]を変更することで[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]等と[[コンボ]]になるが、必要な[[カード]]の枚数が増えるため、こちらを選択する意義は薄い。~ -名前の由来は「コロボックル」+「どんぐり」だろう。~ 「コロボックル」とは、北海道の先住民であるアイヌ民族の伝承に登場する小人である。~ 動きが素早く、漁が得意であり、また屋根をフキの葉で葺いた竪穴を棲家としているという。~ [[英語名]]はどんぐりの英語表記である「Acorn」が由来となっている。~ --相方である[[《マツボックル》]]の[[カード名]]は、「松ぼっくり」+「コロボックル」が由来になっている。~ これを前後入れ替える事で、この[[カード]]の[[カード名]]になる言葉遊びにもなっている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXALの「遊馬vsキャッシー」戦において遊馬が使用。~ [[効果]]により[[《マツボックル》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[手札]]から[[特殊召喚]]される。~ 更に《妖精ジョー》・[[《マツボックル》]]と共に[[《ベビー・トラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~ 「遊馬([[No.96 ブラック・ミスト>《No.96 ブラック・ミスト》]])vs鉄男」戦では[[《ダークロン》]]・[[《マツボックル》]]と共に[[《No.96 ブラック・ミスト》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~ --アニメでは[[墓地へ送る]][[カード]]は[[《マツボックル》]]に限定されていなかった。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsアリト」(3戦目)において遊馬が使用した[[カウンター罠]]《エクシーズ・ピース》の[[イラスト]]に描かれている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《マツボックル》]] -[[《ビッグ・ワン・ウォリアー》]] -[[《魔轟神獣チャワ》]] -[[《クイック・シンクロン》]] -[[《THE トリッキー》]] ―《コロボックリ》の姿が見られる[[カード]] -[[《ミニマム・ガッツ》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP006 -[[デュエリストパック−遊馬編−]] DP12-JP009 **FAQ [#faq] Q:[[《マツボックル》]]を[[墓地へ送る]]処理とこの[[カード]]を[[特殊召喚]]する処理は同時に行われる扱いですか?~ A:はい、同時に行われる扱いになります。(11/07/23) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。