《コンタクト・アウト/Contact Out》

速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「ネオス」と名のついた
融合モンスター1体を融合デッキに戻す。
さらに、融合デッキに戻したモンスターに記された
融合素材モンスター一組が自分のデッキに揃っていれば、
この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

 GLADIATOR'S ASSAULTで登場した速攻魔法
 《融合解除》コンタクト融合版。

 自分フィールドコンタクト融合体に発動することによって、対象をとる効果回避や、バトルフェイズでの追撃が行える。
 融合デッキに戻した後、特殊召喚は任意なのでしなくてもいい。
 自分フィールド上限定であり、《融合解除》と異なり相手フィールド上のコンタクト融合体を対象にすることはできない。

 《ネオスペース》がない時にコンタクト融合体が融合デッキに戻ってしまうデメリットを回避するなど、様々な用途に利用できる。
 《E・HERO エアー・ネオス》攻撃後に《コンタクト・アウト》する事で、《N・エア・ハミングバード》効果ライフポイント回復することができる。
 また、効果を使用した《E・HERO グラン・ネオス》を《コンタクト・アウト》することで、更に《N・グラン・モール》効果によるバウンスが可能となる。
 他にも《E・HERO アクア・ネオス》を《コンタクト・アウト》して更なる手札破壊を狙ったりモンスター破壊効果を使った《E・HERO グロー・ネオス》に《コンタクト・アウト》する事でデメリットを抑えることができる。

 《コンタクト・アウト》した後、呼び戻した《E・HERO ネオス》と他のネオスペーシアンとの次なるコンタクト融合へと繋げることもできる。
 《E・HERO ストーム・ネオス》効果を使った後に《E・HERO エアー・ネオス》特殊召喚すれば安全に攻撃できるだろう。

 非常に強力なカードなので【コンタクト融合】を使う際は最低1枚は投入しておきたい。
 それ以外のデッキでも、《N・グラン・モール》《E・HERO ネオス》を使うデッキには忍ばせておいてもよいかもしれない。
 ただし、コンタクト融合できない時は発動できず、複数投入すると手札事故の要因となる恐れもあり、過信は禁物である。

関連カード

効果関連

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:このカードの効果(ネオスペーシアン)・マリン・ドルフィン》融合デッキ戻すことはできますか?
A:いいえ、できません。(07/07/22)

Q:《ヒーロー・マスク》効果《E・HERO ネオス》になっている融合モンスターをこのカードの効果デッキ戻すこと自体できますか?
A:はい、戻すこと自体は可能です。(09/11/07)

Q:《ヒーロー・マスク》効果《E・HERO ネオス》になっている《竜騎士ガイア》をこのカードの効果デッキに戻し、《暗黒騎士ガイア》《カース・オブ・ドラゴン》特殊召喚できますか?
A:戻した後にデッキから融合素材モンスター特殊召喚できるかどうかは調整中。(09/11/07)

Q:《ヒーロー・マスク》効果《E・HERO ネオス》になっている《E−HERO ダーク・ガイア》をこのカードの効果デッキに戻し、任意の岩石族モンスター悪魔族モンスター特殊召喚できますか?
A:融合素材モンスター名が記載されていないため無理です。(09/04/13)