*《コンタクト/Contact》 [#l60055b1] 通常魔法 自分フィールド上の「Ｃ（コクーン）」と名のついたモンスター全てを墓地に送り、 そのカードに記されているモンスター１体を手札またはデッキから特殊召喚する。 [[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[自分]][[フィールド]]上の[[コクーン]]を全て[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、その[[モンスター]]に応じた[[ネオスペーシアン>Ｎ]]を１体だけ[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。 [[コクーン]]を何体[[墓地へ送って>墓地へ送る]]も、[[特殊召喚]]できる[[ネオスペーシアン>Ｎ]]は１体のみ。~ このため、[[コクーン]]を大量展開する[[《コクーン・パーティ》]]との[[コンボ]]が全く期待できない。~ 同じように[[コクーン]]から[[ネオスペーシアン>Ｎ]]を[[特殊召喚]]するなら、[[《ネオスペース》]]で[[コクーン]]自身の[[効果]]を使った方が[[ディスアドバンテージ]]が少なくて済む。~ [[《ネオスペース》]]が来なかった時の保険としてこの[[カード]]を入れるなら、[[《テラ・フォーミング》]]や[[《ネオスペース・コンダクター》]]を入れた方が良い。~ [[《コクーン・リボーン》]]も[[コクーン]]を[[ネオスペーシアン>Ｎ]]に１対１で変換できる[[カード]]であり、そちらと比べても使いづらさは歴然としている。 また、同じ２枚の[[カード]]の[[コンボ]]なら[[《モンスター回収》]]と[[《ナーガ》]]で全ての[[ネオスペーシアン>Ｎ]]を[[特殊召喚]]できる。 -「[[モンスター]]全てを[[墓地]]に送り」は[[効果]]なので、[[《次元の裂け目》]]が存在しても[[発動]]できる。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおける「十代vs光の波動の使者」戦にて十代が使用。~ [[《Ｃ・ドルフィーナ》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[《Ｎ・アクア・ドルフィン》]]を[[特殊召喚]]した。 --アニメ版では以下の[[効果]]となっている。~ 通常魔法 フィールド上に存在する「Ｃ」と名の付くモンスターを全て墓地に送り、 そのカードに記されているモンスターを召喚条件を無視してデッキまたは手札から 特殊召喚する。 OCG化にあたって、[[特殊召喚]]できる[[ネオスペーシアン>Ｎ]]が１体に制限され強烈に弱体化した。~ //（OCG化当時まだ[[コクーン]]は[[《Ｃ・ドルフィーナ》]]しか登場しておらず、複数種の[[コクーン]]の存在が正確に想定されていなかったとも考えられる）~ 第３期頃からは[[《コクーン・パーティ》]]とともにアニメにおける[[コクーン]]からの展開で中核を担うようになったが、これはOCGでは不可能である。~ 現実でこの[[コンボ]]を再現する場合、《コンタクト》を[[《ネオスペース》]]に差し替える必要がある。~ 「[[召喚条件]]を無視して」という一文があり十代もこれを明言しているが、[[デッキ]]に投入できる[[ネオスペーシアン>Ｎ]]は全て[[召喚条件]]を持たないため蛇足である。 --「vsヨハン」戦では[[《コクーン・パーティ》]]によって３体の[[コクーン]]を揃えて[[発動]]し、[[《Ｎ・エア・ハミングバード》]]・[[《Ｎ・グロー・モス》]]・[[《Ｎ・ブラック・パンサー》]]の３体を[[特殊召喚]]した。 --「vsプロフェッサー・コブラ」戦、「vsヨハン（[[ユベル>《ユベル》]]）」戦、「vsミスターT」戦（3戦目）でもアニメ仕様で登場している。~ 十代の主軸戦術のひとつであったためか、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン》]]と同様にOCG化後相当の期間が経過しても[[効果]]をOCG仕様にする措置はとられなかった。 **関連カード [#ldd161c7] -[[コクーン]] -[[《コクーン・リボーン》]] -[[《ＮＥＸ》]] -[[《コンタクト・アウト》]] -[[《コンバート・コンタクト》]] **収録パック等 [#v436bd42] -[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP037 -[[デュエリストパック−十代編2−]] DP03-JP021 **FAQ [#ue231e26] Ｑ：[[《Ｃ・ドルフィーナ》]]と[[《Ｃ・モーグ》]]の２体が[[フィールド]]に存在しています。~ この状態で[[発動]]した場合、どうなりますか？~ Ａ：[[特殊召喚]]できるのは１体だけです。~ そのため、[[《Ｎ・アクア・ドルフィン》]]か[[《Ｎ・グラン・モール》]]の''どちらか１体だけ''を[[特殊召喚]]します。