通常罠 エンドフェイズ終了時まで、フィールド上に存在する 守備表示モンスターの効果は無効化される。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
SOUL OF THE DUELISTで登場した通常罠。
守備表示モンスターの効果を一時的に無効化する効果を持つ。
守備表示モンスターのみに干渉する、限定的で一時的な《スキルドレイン》だと言える。
他のカードに比べると、残存効果であるために《サイクロン》などのカードで妨害されず、攻撃表示にすれば自分のモンスターの効果は使える点はメリットとなる。
ただし後者には相手にも言え、このカードの存在があってもなくとも攻撃表示で召喚される事は多く、リンクモンスター等はそもそも守備表示にはならないため適用できない。
また、一時的なモンスター効果無効化には《ブレイクスルー・スキル》・《エフェクト・ヴェーラー》などの汎用性の高いカードが多数存在している。
上手く活用するならば、《つまずき》や《アースクエイク》など、守備表示にする手段は必要だろう。
永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、 相手の守備表示モンスターは表示形式を変更することができなくなる。 また、相手の守備表示モンスターが破壊された場合、 そのモンスターの守備力の半分のダメージを相手プレイヤーに与える。守備表示の《インプ》を石化させ、《トゥーン・デーモン》による戦闘破壊に繋げた。
Q:このカードの効果が適用されている時に攻撃表示モンスターが効果を発動し、効果処理時に守備表示になった場合、効果は無効になりますか?
A:はい、無効になります。(10/08/16)
Q:上記の状況で守備表示モンスターが効果を発動し、効果処理時に攻撃表示になった場合はどうなりますか?
A:無効になりません。(10/08/16)
Q:守備表示モンスターが効果を発動し、効果処理時にフィールド上に存在しない場合はどうなりますか?
A:無効になりません。(10/08/16)
Q:このカードを発動したターン中に《ライトロード・マジシャン ライラ》の効果を発動した場合、相手の魔法・罠カード1枚を破壊できますか?
A:「守備表示にして魔法・罠カードを破壊する」までが一連の処理になるので、可能です。(10/08/16)