*《ゴキボール/Gokibore》 [#o2a0d429] 通常モンスター 星4/地属性/昆虫族/攻1200/守1400 丸いゴキブリ。ゴロゴロ転がって攻撃。守備が意外と高いぞ。 [[Vol.6]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~ 初期に多い低ステータス[[モンスター]]。~ 主な[[リクルーター]]の[[攻撃]]には耐えられるので意外に高いのだろうか。 -[[Vol.6]]にしか収録されていないので、後から買い始めた人にとっては入手しづらいカード。~ 勿論[[ノーマル>Normal]]カードであり[[レア>Rare]]ではない。~ 後述の原作でのやりとりはそれにちなんだのかもしれない。 -[[米国マクドナルドのハッピーセット>McDonald's Promotional Series#k9b2ba12]]で配られている。~ しかも[[《アクア・ドラゴン》]]や[[《カイザー・ドラゴン》]]を差し置いて[[レア>Rare]]扱い。~ しかし、食品のおまけとしてはいかがなものか。 -ゴキブリとは、昆虫網ゴキブリ目のうちシロアリ以外の総称である。~ 長い触角、扁平な楕円形の体、発達した脚、そして油を塗ったがごとき光沢のある体表などが特徴。~ その気味の悪い姿や不衛生さから一般的には嫌われることが多い。~ //主に害虫として認識されるのはいわゆる「人家生活型」とされる一部のゴキブリで、これらは便所や台所を経て健康者に病原体を媒介したり、機械類に進入して内部の配線等を切断・破壊したりする。~ //またその食性のために汚染された物品を通過して侵入した場合、衛生的に宜しくないことが多い。~ //御器(食器)をかぶることから明治時代まで名前が、「ごきかぶり」だったが、文献の誤植で、「か」の部分が抜けてしまいそのままゴキブリとして誤って広まってしまったとされる。~ //とりあえず解説を簡潔にしてみました。 -原作・アニメにおいて―~ 「決闘者の王国編」の「闇遊戯vsインセクター羽蛾」戦において羽蛾が初使用。~ この時は遊戯の[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]の[[効果]]によりあっさり[[破壊]]されてしまっている。~ その後、「バトルシティ編」において羽蛾は子供を使い、城之内の[[デッキ]]に[[《寄生虫パラサイド》]]を紛れ込ませるが、その時の子供に対する報酬の[[レアカード]]の代わりとして登場した。~ 「羽蛾さん!これ『ゴキボール』![[レアカード]]なんかじゃない!」のやり取りは必見。~ ~ さらにアニメオリジナルの「ドーマ編」でも似たような使い方で登場。~ 表遊戯の魂を封印している[[カード]]だと嘘をつき、この[[カード]]を破り捨ててしまう事で、闇遊戯に精神的[[ダメージ]]を与えた。~ この行為が遊戯を激怒させる引き金となり、羽蛾は[[《魔導戦士 ブレイカー》]]に[[オーバーキル]]されることになる。~ また、この時破られた[[カード]]は、実在しない日本語版の世界統一フォーマットのものであり、[[フレイバー・テキスト]]の「意外」が「以外」と誤植されている。~ なお、このアニメの放送時にはすでに[[絶版]]の[[カード]]であったため、現実で破り捨てるのは少々もったいない。~ --海外オリジナルの「カプセル・モンスターズ」編では、杏子と本田に襲い掛かった。 --アニメでは海馬も所持している様で、王国編ではジュラルミンケースに入れていた。~ 所持しているのはともかく、なぜこの[[カード]]を携帯していたのかは謎である。 --アニメGXの「明日香vsボーイ」戦の回想シーンの[[デュエル]]において、[[《鎧蜥蜴》]]・[[《ヂェミナイ・エルフ》]]と共に明日香の[[フィールド]]上に登場していた。 --アニメ5D'sにおいて、黒い靄に襲われたデュエリストが使用していた。 -コナミのゲーム作品において―~ [[遊戯王5D's TAG FORCE4>ゲーム付属カード#f08ef23e]]では、作中の大会の決勝敗退者に参加賞として配られる。~ 受け取ったジャックからは「クズカード」呼ばわりされてしまっている。~ 次回作[[遊戯王5D's TAG FORCE5>ゲーム付属カード#t253175a]]でも作中の大会「WTGP」の準決勝敗退者の参加賞として同様の役割で登場するが、受け取ったジャックと謎のD・ホイーラーがお互いに譲り合おうとするなど、5D'sの世界でも[[大したカード>レアカード]]では無いらしい。~ **関連カード [#f69e99cd] ―ゴキブリの[[モンスター]] -[[《コカローチ・ナイト》]] -[[《ゴキポン》]] -[[《黒光りするG》]] -[[《インヴェルズ・ローチ》]] **収録パック等 [#o24737d3] -[[Vol.6]]