《ゴゴゴジャイアント/Gogogo Giant》

効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻2000/守   0
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の「ゴゴゴ」と名のついた
モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
その後、このカードは守備表示になる。
また、このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。

 ORDER OF CHAOSで登場した地属性岩石族下級モンスター
 召喚に成功した時、ゴゴゴと名のつくモンスター蘇生し、自らが守備表示になる一連の効果誘発効果と、攻撃守備表示になる効果を持つ。

 このカード単体では攻撃力2000のデメリットアタッカー
 しかし、自分墓地ゴゴゴが存在すれば、すぐにランク4のエクシーズモンスター特殊召喚することができる。
 自身がゴゴゴであるため、このカードを複数枚デッキに投入するだけでも効果を活用できる。
 珍しい所では《銀河眼の光子竜》特殊召喚することもできる。

 【岩石族】では1900ラインを上回る貴重なアタッカーエクシーズ素材として活躍する。
 相手の妨害には長ける岩石族だが、展開を補助する効果は非常に貴重であり重宝する。
 【岩石族】ならではのメリットとしては、《岩投げエリア》蘇生対象を確保できるほか、《ブロック・ゴーレム》エクシーズ召喚に繋ぐことができる。

 《最終突撃命令》とは相性がよく、守備表示になるデメリットを打ち消し、蘇生させたモンスターを即座に攻撃に参加させることができる。
 2体目の《ゴゴゴジャイアント》を蘇生させた場合、総攻撃力は4000になるため、エクシーズ召喚と使い分けたい。
 ただし《最終突撃命令》《ゴゴゴゴーレム》、更に《伝説の柔術家》《番兵ゴーレム》といった守り中心の【岩石族】下級モンスターとは相性が良くない為、併用する場合は注意が必要である。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:特殊召喚する効果解決時対象に選択したモンスター墓地に存在せず特殊召喚できなかった場合、このカード守備表示になりますか?
A:いいえ、なりません。(11/11/26)

Q:この効果ゴゴゴと名のついたモンスター墓地からの特殊召喚に成功した時、相手《激流葬》《奈落の落とし穴》発動できますか?
A:いいえ、特殊召喚後にこのカード守備表示に変更する処理が挟まるため、それらのカード発動することはできません。(12/02/27)

Q:《聖なる輝き》等の適用下で、このカード表側守備表示召喚しました。
  この場合、墓地ゴゴゴと名のついたモンスター特殊召喚する効果発動できますか?
A:はい、効果発動時にこのカードが既に守備表示であっても、この効果発動できます。
  また効果解決時守備表示になっていても、この効果不発になることはありません。(12/10/21)

Q:では、上記の様なケースの場合「その後、このカード守備表示になる」という効果は処理されないことになりますか?
A:はい、その場合特殊召喚が成功したタイミングで効果処理が終了した扱いになり、その効果処理が終了したタイミングで《激流葬》などを発動する事ができます。(12/12/06)