効果モンスター 星４/地属性/悪魔族/攻2200/守1500 このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した、《ジャイアント・オーク》以上のステータスを誇るデメリットアタッカー。
攻撃力も同等で、表示形式強制変更デメリットを持つが守備力が高くなっているためかなり強力になっている。
《増援》《戦士の生還》を使わないのであれば、《ゴブリン突撃部隊》よりこちらを優先する手もある。
闇属性の《ジャイアント・オーク》とは《魔のデッキ破壊ウイルス》を使うか否かで選択したいところ。
普通、攻撃力の高いモンスターはあまり守備力を気にしないものである。
だが、攻撃終了時に勝手に守備表示に変わってしまうこの手のカードの場合は話が違ってくる。
仕事を終えて守備表示になった後でも、攻撃力の低いモンスターでは歯が立たないので防御性能は桁外れに上昇している。
《首領・ザルーグ》や《異次元の女戦士》で掃除できないのは十分な驚異で、場合によっては起き上がられてしまうことさえある。
デメリットアタッカーとしては、同時収録されている《スチームロイド》と並んで守りが優秀。
優秀なアタッカーとして、今後の活躍に期待される。
《ダーク・ネクロフィア》《闇の量産工場》を起用する【ゾーク】?【デミスゾーク】では大いに活躍してくれる。
レベル４の通常モンスターでは歯が立たない《サイバー・ドラゴン》を倒せるためである。
Ｑ：守備表示になる効果はチェーンに乗りますか？
Ａ：チェーンに乗りません。そのため、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の対象外です。