*《サイクロプス/Hitotsu-Me Giant》 [#z9ab4d8f]
 通常モンスター
 星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守1000
 一つ目の巨人。太い腕で殴りかかってくる。要注意。

 [[Vol.1]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[通常モンスター]]で[[攻撃力]]1200では、現[[環境]]下で使用するのは少々難しい。~
 しかしこれでも[[Vol.1]]で最初に出てきた[[レベル]]4以下[[モンスター]]ではステータスが一番強かった。~
 もっとも、その頃は[[《青眼の白龍》]]が[[生け贄]]無しで[[召喚]]された時代なので、活躍できたのは[[《青眼の白龍》]]登場までであった。~
 今となっては海馬ファンに使われる程度だろう。~

-英語名は「一つ目ジャイアント」。~
[[フレイバー・テキスト]]の最初の文を訳したようである。~
なお、英語版テキストの最初の一文には「一つ目ベヒーモス」とある。

-原作・アニメにおいて―~
「DEATH-T編」で「海馬vs双六」戦、「遊戯vs海馬」戦で海馬が使用。~
どちらも[[デュエル]]を盛り上げる演出として1[[ターン]]目で迫力ある登場をするものの活躍はしていない。~
王国編にて海馬のジュラルミンケースに入っていた[[カード]]の内の1枚。~
乃亜編ではバーチャル世界の[[モンスター]]として4体で群れを作って登場。~
荒野で杏子を捕獲した後、巣に連れ帰って釜茹でにして食べようとした。~
その後逃走した杏子を追跡するが、吊橋が壊れて谷底へと消えていった。~
このとき何故かカードイラストと異なり、原始人のような棍棒と腰巻を身につけていた。~
これは服を着ていない人型の姿をしているため、海外での露出規制を考慮してことである。~
--テレビ朝日版のオリジナル[[デュエル]]でも登場した、数少ない[[カード]]である。

-神話・伝承において―~
「サイクロプス」とは、ギリシャ神話に登場する額の中央に一つだけの目を持つ巨人である。~
実は最初に生まれた3人のサイクロプスは神の子供であり、[[ハデス>《冥界の魔王 ハ・デス》]]や[[ポセイドン>《ポセイドンの力》]]、ゼウスの伯父に当たる。~
本来は「キュクロプス」と言い、「サイクロプス」は英語読みである。
ゲームや小説ではこの名の方が知名度に優れているだろう。~

**関連カード [#bba3b96d]
-[[《サイバネティック・サイクロプス》]]
-[[《レッド・サイクロプス》]]

―《サイクロプス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《コストダウン》]]

**収録パック等 [#x49b1888]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP099
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-002
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-02
-[[Vol.1]]
-[[EX]]
-[[EX-R]] EX-50