*《サイバー・ジラフ/Cyber Kirin》 [#wfa48af4]
 効果モンスター
 星3/光属性/機械族/攻 300/守 800
 このカードを生け贄に捧げる。
 このターンのエンドフェイズまで、
 このカードのコントローラーへの効果によるダメージは0になる。

 [[ENEMY OF JUSTICE]]で登場した、[[光属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 ステータスは低いが、[[コントロール]]する[[プレイヤー]]への[[効果ダメージ]]が0になる[[起動効果]]を持つ。

 [[攻撃力]]の低さから[[《クリッター》]]や[[《シャインエンジェル》]]で[[サーチ]]できる。~
 だが、[[《ハリケーン》]]で一気に決めた方が早く、それでなくても[[《デス・ウォンバット》]]の方が強力。~
 [[《群雄割拠》]]でも使う場合でもなければ、[[《パワー・ボンド》]]の反動[[ダメージ]]を回避したい場合でも採用は難しい。~

 [[メリット]]と言えば「[[《スキルドレイン》]]下でも[[効果]]を適用できる」「[[ターンプレイヤー]]の[[優先権]]を行使できる」程度か。~
 しかし[[相手]][[ターン]]でも[[手札]]から[[発動]]可能であり、[[チューナー]]であるため腐りにくい[[《ハネワタ》]]が登場してしまった。~
 一応、[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の[[素材>融合素材]]にはなる。~

-この[[効果]]は[[起動効果]]であり、[[相手]]の[[ターン]]には使用できない。~

-「ジラフ」とはキリンの事だが、この[[モンスター]]のデザインは実在するキリンではなく伝説上の生物「麒麟」のようである。~
カイザー亮の使った他のサイバー[[モンスター]]が、[[フェニックス>《サイバー・フェニックス》]]や[[ドラゴン>《サイバー・ドラゴン》]]等の空想上の生き物がモチーフになっている点から見ても間違いないだろう。~
しかし英語で「Giraffe」と表記すると実在するキリンを指してしまうため、そのまま「Kirin」と訳したようだ。~
なお伝説上の「麒麟」の英語表記は「Qilin(チーリン)」。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代vsカイザー亮」(2戦目)でカイザー亮が使用。~
このカードで[[《パワー・ボンド》]]のリスクを回避した。~
--このカードはアニメ初登場時、字の部分が銀になっていた。
--このカードはアニメ初登場時、字の部分が銀になっていた。~
//おそらく、レアでパックに収録される予定だったと思われる。

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE4>ゲーム付属カード#f08ef23e]]では、なぜか[[戦士族]]が収録されたパックにこの[[カード]]が収録されている。~

**関連カード [#c72430d9]
-[[《デス・ウォンバット》]]

-[[《ピケルの魔法陣》]]

-[[《ハネワタ》]]

-[[《パワー・ボンド》]]

**収録パック等 [#ob29dc38]
-[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]] DP04-JP005
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP188
-[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP008

//**FAQ [#e9e33723]
//Q:~
//A: