効果モンスター 星４/闇属性/機械族/攻 800/守 800 このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地のレベル３以下のドラゴン族モンスター１体を選択し、 装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 その場合、このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ半分になる。 このカードが戦闘によって破壊される場合、 代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。
CYBERDARK IMPACTで登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
サイバー・ダークの一体であり、自分の墓地のドラゴン族を装備して攻撃力を上昇させる誘発効果を持つ。（09/06/05）
また、相手フィールド上にモンスターが存在していても、相手に直接攻撃を行える永続効果も持ち、その際攻撃力が半分になる効果も永続効果である。
サイバー・ダーク共通効果の利点、活用法についてはサイバー・ダークと《サイバー・ダーク・ホーン》を参照。
このカードの場合は直接攻撃を行え、最大攻撃力になる《ハウンド・ドラゴン》を装備すれば、毎ターン1250のダメージを与えられる。
相手ターンでは、そのまま攻撃力2500の壁となる点でも強力。
ダメージを優先する場合、《ドラグニティ−ブランディストック》を装備し700×２＝1400を与える選択肢もある。
効果が発動すれば《サイバー・ダーク・ホーン》と同程度の戦闘ダメージを見込めるが、こちらは相手の場にモンスターを残してしまう。
シンクロ召喚やエクシーズ召喚といった要素が重要な昨今の環境では、リクルーターなどを攻撃せずに済むと考えてもあまり喜ばしいものではない。
そのため、このカードの優先度は他のサイバー・ダークよりも低く、《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》を融合召喚しない場合は採用しない事すら考えられる。
ただ《ブラック・ガーデン》の影響下では、ローズ・トークンをフィールドに残せるため、相手フィールドを埋め尽くしたり、《群雄割拠》などと併せる事で一方的に攻撃を行える。
自爆特攻で解除されてしまうが、相手の展開は確実に遅れるので、戦闘ダメージを稼ぎやすい。
Ｑ：装備カードが装備されてない状態でも、相手に直接攻撃できますか？
Ａ：はい、できます。
Ｑ：相手モンスターが存在しない時の、通常の直接攻撃の場合でも攻撃力は半分になりますか？
Ａ：いいえ、自身の効果を使わない直接攻撃の場合は、攻撃力は半分にはなりません。