*《サイバー・ダーク・キール/Cyberdark Keel》 [#oc5b3d4e]
 効果モンスター
 星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
 このカードが召喚に成功した時、
 自分の墓地に存在するレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を
 選択してこのカードに装備カード扱いとして装備し、
 その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をアップする。
 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した時、
 相手ライフに300ポイントダメージを与える。
 このカードが戦闘によって破壊される場合、
 代わりに装備したモンスターを破壊する。

 [[CYBERDARK IMPACT]]で登場した、[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[サイバー・ダーク]]の一体であり、[[自分]]の[[墓地]]の[[ドラゴン族]]を装備して[[攻撃力]]を上昇させる[[誘発効果]]を持つ。(09/06/05)~
 また、微小な[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]も持つ。~

 [[攻撃力]]1200以上の[[モンスター]]を装備時は[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体として使用可能となる。~
 中でも[[《ハウンド・ドラゴン》]]を装備した場合には[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体としても使用可能。~
//また、装備した[[モンスター]]が[[破壊]]された後は、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体としても活用できる。~
 [[下級モンスター]]でありながら、状況によって3枚の全ての[[ウイルス]]の媒体となれる事は非常に応用が利くのでよく覚えておきたい。~

 装備可能な[[モンスター]]は[[攻撃力]]が高い順に[[《ハウンド・ドラゴン》]](1700+800=2500)。~
 次いで[[《龍脈に棲む者》]]と[[《ドル・ドラ》]](1500+800=2300)、[[《仮面竜》]]や[[《炎龍》]](1400)など。~
 (装備可能な[[ドラゴン族]]一覧は、[[サイバー・ダーク]]参照)~

 追加[[バーン]][[効果]]の方は[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]に比べると地味であるが、[[攻撃表示]][[モンスター]]を[[破壊]]した時でも[[発動]]できる。~
 [[破壊されない]][[モンスター]]を[[相手]]にした場合は[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]の方が有効である。~
 [[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]の[[融合]]を視野に入れた[[デッキ]]でなければ使われる可能性は低いだろう。~
 しかし、簡単に高い[[攻撃力]]を得られる点では他の「[[サイバー・ダーク]]」と変わらず、弱い[[モンスター]]ではない。~
 また、[[攻撃表示]]の[[モンスター]]を[[攻撃]]した場合には[[サイバー・ダーク]]の中でも最も多くの[[ダメージ]]を与えられる。~
 そして[[【サイバー・ダーク】]]で[[《フュージョン・ガード》]]を起用する場合には、その[[発動]]のトリガーにすることも可能。

-[[装備カード]]状態の[[モンスター]]は、[[装備魔法]]扱い。~
破壊するには[[モンスター除去]]ではなく[[魔法カード]]除去を用いる必要があり''[[モンスターとしての>モンスター]][[効果は>効果]][[適用されない。>適用]]''

-初出の[[CYBERDARK IMPACT]]では[[スーパーレア>Super]]だったが、2ヵ月後に発売された[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]]で[[ノーマル>Normal]]に降格されてしまった。

-「キール(keel)」とは、「竜骨」を意味する英語である。~
竜骨とは、船の先端から最後尾まで貫く最も重要な部分である。~
木造船を造るときなどは、この竜骨に各部品を組み合わせることで作成する。~

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]は、この[[モンスター]](キール)に「[[角(ホーン)>《サイバー・ダーク・ホーン》]]」と「[[刃(エッジ)のような羽>《サイバー・ダーク・エッジ》]]」が合成された竜のような姿である。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、ヘルカイザー亮が使用する「サイバー流裏[[デッキ]]」の[[モンスター]]。~
初登場は「ヘルカイザーvs吹雪」戦である。~
このカードは登場してすぐに[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]へと[[融合]]されたため、[[効果]]は使用されなかった。~
しかしこの時は吹雪の[[墓地]]に[[《ミラージュ・ドラゴン》]]《アタッチメントドラゴン》[[《軍隊竜》]][[《黒竜の雛》]]があり、装備させることもできたはずである。~
しかしこの時は吹雪の[[墓地]]に[[《ミラージュ・ドラゴン》]]・《アタッチメントドラゴン》・[[《軍隊竜》]]・[[《黒竜の雛》]]があり、装備させることもできたはずである。~
[[攻撃]]名は「ダーク・ウィップ」。

--ヘルカイザーとなった亮が使い出してから幾度と無く[[デュエル]]に登場しているのだが1度も[[効果]]を[[発動]]されていない。
//まさに不遇のモンスターと言えよう。

**関連カード [#pee47adf]
―[[融合]]関係
-[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]
-[[《サイバー・ダーク・エッジ》]]

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]

―[[効果]]関係
-[[《ザ・キックマン》]]

-[[《サクリファイス》]]

-[[《デス・ヴォルストガルフ》]]

-[[《幻獣ロックリザード》]]
-[[《降雷皇ハモン》]]

-[[《雷鳴》]]

**収録パック等 [#k0222d0f]
-[[CYBERDARK IMPACT]] CDIP-JP003 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[デュエリストパック−ヘルカイザー編−]] DP04-JP009

//**FAQ [#j384c1aa]
//Q:~
//A: