*《サイバー・プリマ/Cyber Prima》 [#n451c525] 効果モンスター 星6/光属性/戦士族/攻2300/守1600 このカードの生け贄召喚に成功した時、 フィールド上に表側表示で存在する魔法カードを全て破壊する。 [[ENEMY OF JUSTICE]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~ [[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する[[魔法カード]]を全て[[破壊]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[表側表示]]かつ[[魔法カード]]のみという制約のため類似[[効果]]の[[《氷帝メビウス》]]より明らかに扱いづらく、[[攻撃力]]もこちらの方が低い。~ [[永続魔法]]対策として扱い[[宝玉獣]]などを大量[[破壊]]する手もあるが、この場合も[[自分]]に被害の及ばない[[《魔法効果の矢》]]の方が使いやすい。~ [[《歯車街》]]などの[[発動]]に使うにも、[[上級モンスター]]である点がネックとなる。 [[《氷帝メビウス》]]に勝る点として、サポートに恵まれた[[戦士族]]であることが挙げられる。~ [[【戦士族】]]であれば、[[生け贄]]要員として[[《不死武士》]]を利用でき、[[墓地へ送られた]]後も[[《戦士の生還》]]で再利用できる。~ 一方で、[[《一族の結束》]]や[[《連合軍》]]といった[[永続魔法]]の[[サポートカード]]を利用しづらくなる。~ この点は[[速攻魔法]]や[[罠カード]]でカバーしたい。~ // しかし、[[《無敗将軍 フリード》]]や[[《サイレント・ソードマン LV5》]]に比べて地味さが否めない。 -海外版では[[イラスト]]修正がされている。 -「プリマ(prima)」とはバレエにおける主役バレリーナのこと。 -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて「明日香vsボーイ」戦で明日香が使用。~ その[[効果]]によって[[《セカンド・チャンス》]]を[[破壊]]して[[ギャンブル]][[コンボ]]を打ち崩し、逆転につなげた。~ その後も度々登場しており、「十代&明日香vs剣山&レイ」戦では、《ヒーローズ・バックアップ》の[[効果]]で十代の[[墓地]]の[[《E・HERO エッジマン》]]の[[攻撃力]]を得て[[《超伝導恐獣》]]を倒し、[[フィニッシャー]]となった。~ [[攻撃]]名は「終幕のレヴェランス」。~ --初登場時は、次のような[[効果]]であった。 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 フィールド上の魔法カードを全て破壊する。 //[[発動条件]]が「[[召喚・特殊召喚に成功した]]時」であるため、[[OCG]]よりも[[発動]]しやすくなっており、また[[裏側表示]]の[[魔法カード]]も[[破壊]]できた。~ //↑アニメでは裏側でも破壊できたってこと?OCGのテキスト解釈だとセット状態なら魔法カードかどうかわからないから破壊できないはずだけど [[発動条件]]が「[[召喚・特殊召喚に成功した]]時」であるため、[[OCG]]よりも[[発動]]しやすい。~ この[[効果]]だと[[装備魔法]]・[[永続魔法]]での[[蘇生]]・[[帰還]]が利用しづらいので一概には弱体化と言えないが、[[《氷帝メビウス》]]の存在を考えると少々物足りない[[効果]]となってしまった。 --専用[[サポートカード]]として、「[[自分]][[フィールド]]上の[[《サイバー・チュチュ》]]を[[生け贄]]にすることで[[手札]]からこの[[カード]]を[[特殊召喚]]する」[[速攻魔法]]《プリマの光》が存在する。~ アニメでは、この[[カード]]は[[《サイバー・チュチュ》]]の成長した姿という設定があり、その設定に基づいた[[効果]]と言える。~ [[速攻魔法]]であることから、[[《サイバー・チュチュ》]]での[[攻撃]]後に[[発動]]して追撃を狙うというコンボも見られた。 **関連カード [#df492df8] -[[《氷帝メビウス》]] -[[《魔法効果の矢》]] -[[《魔力浄化》]] **収録パック等 [#f7bd8e35] -[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP007 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]}; -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP187 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ [#ja6ae8bf] //Q:~ //A: