*《サイバー・レイダー/Cyber Raider》 [#fbc57223]
*《サイバー・レイダー/Cyber Raider》 [#top]
 効果モンスター
 星4/闇属性/機械族/攻1400/守1000
 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
 次の効果から1つを選択して発動する。
 ●フィールド上のモンスター1体に装備されている
 装備カードを1枚選択し破壊する。
 ●フィールド上のモンスター1体に装備されている
 装備カードを1枚選択しこのカードに装備する。

 [[ガーディアンの力]]で登場した、[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[フィールド]]上に存在する[[装備カード]]を[[破壊]]するか、自身に装備する[[誘発効果]]を持つ。~
 [[ガーディアンの力]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]時に[[フィールド]]に存在する[[装備カード]]を[[破壊]]するか、自身に[[装備]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 一つ目の[[効果]]では、[[相手]]の[[《D・D・R》]]や、[[自分]]の[[《鎖付き爆弾》]]を[[破壊]]し、[[効果の発動]]を狙える。~
 二つ目の[[効果]]では、[[相手]]の[[《団結の力》]]等[[単体強化]][[装備魔法]]を奪うといい。~
 [[バトルフェイズ]]中に[[特殊召喚]]すれば、他の[[自分]][[モンスター]]に装備した[[《団結の力》]]を再度利用する事もできる。~
 [[相手]]の[[装備カード]]を奪う事ができ、[[《団結の力》]]など[[ステータス]]上昇の大きい[[カード]]を奪えれば儲けものである。~
 この[[カード]]に[[装備]]できないために奪えない[[装備カード]]に対しても[[破壊]]することができるため、こと[[装備カード]]に関しては[[耐性]]がない限り対処することができる。~

 ただし二つ目の[[効果]]に関しては、[[速攻魔法]]である[[《移り気な仕立屋》]]が、より自由なタイミングで同様の事を行える。~
 [[《団結の力》]]の奪取・再利用を考えるならば、[[モンスター]]も十分に存在しているはずなので、こちらで[[モンスター]]の数を稼ぐ事に拘る必要もない。~
 [[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が今ひとつな事、[[メタカード]]としてもややピンポイントである事も含め、あまり使い勝手が良いとは言えない。~
 ただし、現状[[装備魔法]]の採用率は低く、[[装備カード]]全般に広げてもメインで採用する[[デッキ]]はかなり少ない。~
 [[装備カード]]を多用する[[カテゴリ]]を想定するにしても、[[甲虫装機]]や[[ドラグニティ]]等はさっさと[[装備カード]]を外してしまうのが常であり、[[聖剣]]は[[破壊]]しても再び[[装備]]されてしまう。~
 また、奪う[[効果]]を使わず[[破壊]]だけするならこの[[モンスター]]でやる必要はないため、結局この[[カード]]にも[[装備]]できるような[[汎用性]]の高い[[装備魔法]]を使う[[デッキ]]を[[相手]]に選ぶ必要がある。~

-[[《サイバー・ブレイダー》]]と間違えやすいが、全くの別人である。~
 このため、むしろ[[対象]]のメインとするのは[[自分]]の[[装備カード]]となる。~
 [[バトルフェイズ]]中にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]し、[[自分]]の[[攻撃]]し終わった[[モンスター]]の[[装備カード]]を[[装備]]して追撃することが可能。~
 ただし、この[[カード]]の[[攻撃力]]や前述の使い方の関係上、[[《団結の力》]]や[[《巨大化》]]との相性はイマイチである。~
 最も安定的に高い[[攻撃力]]を得られるのは、2000[[ライフ]]払って[[発動]]した[[《サイコ・ブレイド》]]辺りだろう。~
 [[破壊]]する[[効果]]は[[《鉄の騎士 ギア・フリード》]]のような使い方ができるので、[[《鎖付き爆弾》]]や[[《盗人の煙玉》]]を採用しておけば[[発動]][[トリガー]]として使える。~

-[[《サイバー・ブレイダー》]]と名前は似ているが、全くの別物である。~
こちらは[[機械族]]であるため[[サイバー]]そのものに含まれるようになった。

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」の「城之内vsエスパー絽場」戦にて、絽場が使用。~
[[攻撃表示]]で[[召喚]]され、不慣れなエキスパートルールに戸惑う城之内に[[直接攻撃]]を決めた後、[[《魔導ギガサイバー》]]の[[生け贄]]となった。~
城之内にはじめて[[直接攻撃]]を行った記念すべき[[モンスター]]である。~
「バトルシティ編」の「城之内vsエスパー絽場」戦にて絽場が使用。~
不慣れな[[エキスパートルール]]に戸惑う城之内に[[直接攻撃]]を決め、次の絽場の[[ターン]]には[[《魔導ギガサイバー》]]の[[生け贄]]となった。~
[[攻撃]]名は「サイバーナックル」。~
なお、アニメでは[[通常モンスター]]であるがこのカードの[[レアリティ]]がレアであることが明らかになっている。~

--なぜか[[召喚]]直後は[[守備力]]が1100と表示されている。~
[[効果]]は所持しておらず、[[通常モンスター]]だったようだ。~
また、アニメでの[[テキスト]]をよく見ると、[[種族]]は[[戦士族]]とうっすら書かれている。~
--原作で初めて[[直接攻撃]]を行った記念すべき[[モンスター]]である。~

--アニメでは、[[カード名]]は《サイバーレーダー》で、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[通常モンスター]]、[[レアリティ]]は[[レア>Rare]]だった。~
[[フレイバー・テキスト]]は、なぜか[[《格闘戦士アルティメーター》]]のものが流用されている。~
さらに[[召喚]]直後は[[守備力]]が1100と表示されていた。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズではDM3から[[通常モンスター]]として登場。~
「仮想空間で悪の限りを尽くしてきた 正体は秘密らしい」という[[テキスト>フレイバー・テキスト]]を有する。~
また、[[種族]]は[[戦士族]]であった。
「仮想空間で悪の限りを尽くしてきた 正体は秘密らしい」という[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
また、[[種族]]は[[戦士族]]だった。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《移り気な仕立屋》]]
**関連カード [#card]
-[[サイバー]]

-[[《スカル・クラーケン》]]
//-[[《スカル・クラーケン》]]

-[[《天刑王 ブラック・ハイランダー》]]

-[[《サイバー・ブレイダー》]]
**収録パック等 [#ubbae9f1]
-[[装備カードを別の装備対象に移し替えるカード>装備カード#uab5f0b9]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ガーディアンの力]] 304-011
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP173
-[[ガーディアンの力]] 304-011

//**FAQ [#a39f00cb]
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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