効果モンスター 星４/闇属性/悪魔族/攻1000/守2000 自分のドローフェイズ開始時に手札が０枚だった場合、 通常のドローに加えてもう１枚ドローする。 自分のエンドフェイズ時に手札が１枚以上存在していた場合、 このカードを破壊する。
CYBERNETIC REVOLUTIONで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
ドロー加速の誘発効果と、それと相反する自壊誘発効果を併せ持つ。
比較的簡単に２枚ドローの効果を得られるものの、ドローしたカードが２枚ともモンスターだった場合、《血の代償》でも無い限りこのカードの自壊は最早決定的となってしまう。
《万魔殿−悪魔の巣窟−》が発動している状態で自壊効果が発動した場合、デーモンをサーチする効果を使用できる。
対象となるのはレベル３以下のデーモンであるため、主に《デスルークデーモン》をサーチすると良い。
デッキのモンスター比率が少なければ効果が使いやすくなる。
ただ、状況によっては無理に効果発動を狙わず壁として使うことも必要だろう。
手札がない時に《キラー・トマト》からサーチすれば、効果の発動条件を満たしやすい。
自壊を避けられない場合は生け贄召喚や《強制転移》のために使うのも有効である。
手札を０枚にすることを主戦術としたインフェルニティの登場により、このカードの実用性も大きく上がった。
《ハンドレス・フェイク》を用いればデメリットも完全に無視できる。
Ｑ：このカードの破壊する効果はチェーンに乗りますか？
Ａ：はい。チェーンに乗ります。ちなみに、この効果は誘発効果になります。
Ｑ：このモンスターを２体コントロールしている時に効果が発動した場合はどのように処理しますか？
Ａ：２体の効果をチェーンを組んで両方発動させます。
Ｑ：自分の手札がエンドフェイズにカードの効果で１枚以上になった場合、このカードの破壊する効果を発動しますか？
Ａ：はい。効果を発動します。
Ｑ：エンドフェイズ時に《光と闇の竜》が存在する場合はどのように処理しますか？
Ａ：《光と闇の竜》の攻撃力または守備力が下がらなくなるまで《サイバーデーモン》の効果が繰り返し発動します。(08/09/08)