効果モンスター(禁止カード) 星3/闇属性/岩石族/攻 900/守 900 リバース:フィールド上のモンスターを全て破壊する。 お互いデッキの一番上からカードを5枚めくり、 その中のレベル4以下のモンスターカードを全て 表側攻撃表示または裏側守備表示でフィールド上に特殊召喚する。 それ以外のカードは全て手札に加える。
第2期で登場した、全体除去と手札補充を兼ねる凶悪モンスター。
防御にも攻めにも、コンボにも使える効果モンスター。
どんな強力なモンスターをも破壊し、双方の手札を補充しつつレベル4以下のモンスターを召喚する、というフィールドを徹底的に荒らす能力を危険視され、早くから制限カードに指定されていた。
その後《月の書》or《浅すぎた墓穴》or《リバースソウル》+《太陽の書》or《硫酸のたまった落とし穴》で自爆して徹底的に相手の手札を増やし《手札抹殺》で止めを刺す、といった1ターンキルデッキ、【デッキ破壊1キル】のトリガーとなることが発覚し、禁止カードに指定されることになる。
このデッキは相手(もしくはお互い)のデッキが0枚になるまでカードを引き、相手ターンに回すことでデッキ切れにさせて勝利するものである。
Q:セットされた《サイバーポッド》が《異次元の戦士》の攻撃を受けた場合、両者は除外されますか?
A:ターンプレイヤーの効果からチェーンに乗る都合上、まず《サイバーポッド》の効果が発動し両者とも墓地へ送られるため、どちらも除外されません。
Q:戦闘破壊される数値の攻撃を受けリバースした場合、このカードは戦闘破壊されたことになりますか?それとも自身の効果で破壊されますか?
A:自身の効果により破壊されます。その為、「戦闘破壊されたモンスター」としては扱いません。
Q:特殊召喚は、どのような手順で行いますか?
A:まずはターンプレイヤーが、モンスターの表示形式を決定し特殊召喚します。
ただし、時間に若干のズレがあるものの両者の特殊召喚は「同時に行われた」物として扱います。
「同時」扱いなので、ターンプレイヤーが結界像系を特殊召喚していても、相手の特殊召喚に制限は発生しません。