《サイバーポッド/Cyber Jar》 †
効果モンスター(禁止カード)
星3/闇属性/岩石族/攻 900/守 900
リバース:フィールド上のモンスターを全て破壊する。
お互いデッキの一番上からカードを5枚めくり、
その中のレベル4以下のモンスターカードを全て
表側攻撃表示または裏側守備表示でフィールド上に特殊召喚する。
それ以外のカードは全て手札に加える。
第2期で登場した、全体除去と手札補充を兼ねる凶悪モンスター。
防御にも攻めにも、コンボにも使える効果モンスター。
どんな強力なモンスターをも破壊し、双方の手札を補充しつつレベル4以下のモンスターを召喚する、というフィールドを徹底的に荒らす能力を危険視され、早くから制限カードに指定されていた。
その後《月の書》or《浅すぎた墓穴》or《リバースソウル》+《太陽の書》or《硫酸のたまった落とし穴》で自爆して徹底的に相手の手札を増やし《手札抹殺》で止めを刺す、といった1ターンキルデッキ、【デッキ破壊1キル】のトリガーとなることが発覚し、禁止カードに指定されることになる。
このデッキは相手(もしくはお互い)のデッキが0枚になるまでカードを引き、相手ターンに回すことでデッキ切れをさせて勝利するものである。
- その後も制限カードと禁止カードを行ったり来たり。
06/03/01の制限改訂では禁止カード指定であるが、今後どうなるかは微妙といったところ。
- 《メタモルポット》以上に相手ターンでの効果発動は避けたい。
バトルフェイズに発動した場合、最悪相手のラッシュ攻撃により1ターンキルされてしまう危険性もある。
- なお、「カードを5枚めくり」、「手札に加える」ことができるが、これはドロー扱いにはならない。
そのため《死のデッキ破壊ウイルス》などの対象外。
- 間違えやすいが「ポット」ではなく「ポッド」である。
- 原作・アニメにおいて―
アニメにおける「海馬vs最強レベルデュエルロボ(海馬の最強デッキ使用)」でデュエルロボが使用。
デュエルロボの狙いは場に生け贄を揃えることであり、場に特殊召喚されたモンスター2体を生け贄に《青眼の白龍》を召喚した。
しかし、海馬の場にも下級モンスターが多数召喚されてしまったことから…
その後、アニメオリジナル「乃亜編」における「海馬vsBIG5(大門)」において大門が伏せ、見事に仕切りなおした。
さらにその後の「闇遊戯vs乃亜」では海馬のデッキをあわせた遊戯が伏せ、反撃の機会を造り上げた。
間違いなく海馬のデッキに入っていたと思われる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:
A: